特許
J-GLOBAL ID:201503019548058410
動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-081954
公開番号(公開出願番号):特開2015-203433
出願日: 2014年04月11日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
【課題】トランスアクスルケースの密閉性を高めることができる動力伝達装置を提供すること。【解決手段】ボス部7Aに形成される複数のボス部26のうち、ボス部7Aの円周方向において軸受の下方に設置され、かつ、車両1の前後方向に離隔するボス部26A、26Bを連結するリブ27を設け、リブ27の前端部27Bをボス部26Aのエンジン側端部26aに連結するとともに、リブ27の後端部27Cをボス部26Bのエンジン側端部26bに連結し、リブ27の中央部27Aを、ボス部26A、26Bにエンジン側端部26a、26bに対してエンジン2側に位置させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の前後方向に延在する第1の接合面が形成される第1の接合部と前記車両の前後方向後方に形成される第1の側壁とを有する第1のケースと、前記車両の前後方向に延在して前記第1の接合面に接合される第2の接合面が形成される第2の接合部と前記車両の前後方向後方に前記第1の側壁に対して車幅方向に対向する第2の側壁とを有する第2のケースとを含み、前記第1のケースおよび前記第2のケースに、変速機および前記変速機の後方に設置されて前記変速機から回転が伝達されるディファレンシャル装置を内蔵するトランスアクスルケースを備え、
前記ディファレンシャル装置が前記第1の側壁および前記第2の側壁に軸受を介して回転自在に支持され、
前記第1の側壁が、前記第1の接合部から車幅方向に延在する肩部を有し、
前記第2の接合部に締結具が挿通される複数の貫通孔が形成され、
前記第1の接合部に、前記貫通孔に挿通される締結具に螺合するネジ溝を有する複数のボス部が形成される動力伝達装置であって、
前記複数のボス部のうち、前記第1の接合部の円周方向において前記軸受の下方に設置され、かつ、前記車両の前後方向に離隔する第1のボス部および第2のボス部を連結するリブを設け、
前記リブは、前記肩部から下方に突出し、かつ、前記車両の前後方向中央部が前記車両の前後方向前端部および前後方向後端部に対して前記第1の接合部から離隔することを特徴とする動力伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3J063AA01
, 3J063AB02
, 3J063AC01
, 3J063AC03
, 3J063AC11
, 3J063BB02
, 3J063CA09
, 3J063CD09
, 3J063CD42
, 3J063CD46
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