特許
J-GLOBAL ID:201503019570022098

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012055194
公開番号(公開出願番号):WO2013-128610
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
本発明の燃料電池システムは、触媒層を有する電極が高分子電解質膜の両面に配置されてなる膜-電極アセンブリを備えた燃料電池と、負荷に対して燃料電池と並列に接続された蓄電装置と、燃料電池の出力電圧を所定電圧まで低下させることにより前記触媒層の性能回復処理を実施する制御装置と、を備え、所定の間欠運転実施条件を満たす場合に、燃料電池への発電指令値をゼロに設定すると共に負荷への電力供給を蓄電装置からの電力によって賄う間欠運転が実施可能とされ、この間欠運転中に性能回復処理が実施される燃料電池システムであって、制御装置は、性能回復処理の実施が必要である場合において、蓄電装置の残容量が所定量以下のときは、間欠運転の実施タイミングを遅延させ、且つ、残容量が前記所定量を超えるまで蓄電装置への充電を実施する。
請求項(抜粋):
触媒層を有する電極が高分子電解質膜の両面に配置されてなる膜-電極アセンブリを備えた燃料電池と、 負荷に対して前記燃料電池と並列に接続された蓄電装置と、 前記燃料電池の出力電圧を所定電圧まで低下させることにより前記触媒層の性能回復処理を実施する制御装置と、を備え、 所定の間欠運転実施条件を満たす場合に、前記燃料電池への発電指令値をゼロに設定すると共に前記負荷への電力供給を前記蓄電装置からの電力によって賄う間欠運転が実施可能とされ、この間欠運転中に前記性能回復処理が実施される燃料電池システムであって、 前記制御装置は、前記性能回復処理の実施が必要である場合において、前記蓄電装置の残容量が所定量以下のときは、前記間欠運転の実施タイミングを遅延させ、且つ、前記残容量が前記所定量を超えるまで前記蓄電装置への充電を実施する、燃料電池システム。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/00 ,  H01M 4/86 ,  B60L 11/18
FI (5件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/10 ,  H01M8/00 A ,  H01M4/86 Z ,  B60L11/18 G
Fターム (41件):
5H018AA06 ,  5H018BB17 ,  5H018HH06 ,  5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC05 ,  5H026HH06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BD01 ,  5H125EE27 ,  5H127AA06 ,  5H127AB04 ,  5H127AB29 ,  5H127AC05 ,  5H127BA02 ,  5H127BA22 ,  5H127BA23 ,  5H127BA28 ,  5H127BA39 ,  5H127BA57 ,  5H127BA58 ,  5H127BA60 ,  5H127BB02 ,  5H127BB07 ,  5H127BB12 ,  5H127BB34 ,  5H127BB37 ,  5H127BB39 ,  5H127BB40 ,  5H127DA20 ,  5H127DB49 ,  5H127DB69 ,  5H127DB99 ,  5H127DC42 ,  5H127DC43 ,  5H127DC96 ,  5H127FF04 ,  5H127FF12

前のページに戻る