特許
J-GLOBAL ID:201503019674869254
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264988
公開番号(公開出願番号):特開2015-120410
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】車両のエンジンに掛かる負荷を低減することにより燃費を有効に向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】本発明に係る電動パワーステアリング装置1は、ウォータポンプ5及びコンプレッサ6をエンジンから駆動力を伝達するための機構とは独立させ、補機作動切替機構3が、遊星歯車機構31とクラッチ35と嵌合式アクチュエータ36とを有し、アクチュエータ36をモータ4の駆動軸の軸心方向に動作させることによりモータ4の駆動力を遊星歯車機構31の何れかの構成要素へ伝達するか又は伝達しないようにするとともに、遊星歯車機構31及びクラッチ35を操作することによりウォータポンプ5及びコンプレッサ6の作動又は停止を任意に選択できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される電動パワーステアリング装置であって、
操舵装置に駆動力を付与するためのモータと、このモータと複数の補機との間に介装させた補機作動切替機構とを備え、
複数の補機が、車両のエンジンから駆動力を伝達するための機構とは独立したものであり、
補機作動切替機構が、遊星歯車機構とクラッチと嵌合式アクチュエータとを有し、
嵌合式アクチュエータをモータの駆動軸の軸心方向に動作させることによりモータの駆動力を遊星歯車機構の何れかの構成要素へ伝達するか又は伝達しないようにするとともに、遊星歯車機構を構成する何れかのギヤの回転を許容又は禁止し且つクラッチを断接切り替えすることにより複数の補機のそれぞれの作動又は停止を任意に選択できるようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CC14
, 3D333CC16
, 3D333CC22
, 3D333CC23
, 3D333CD12
, 3D333CD18
, 3D333CE03
, 3D333CE24
, 3J027FA50
, 3J027FB12
, 3J027GA01
, 3J027GB02
, 3J027GB10
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD04
, 3J027GD07
, 3J027GD08
, 3J027GD13
, 3J027GE07
, 3J027GE22
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