特許
J-GLOBAL ID:201503019697728053
ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160547
公開番号(公開出願番号):特開2015-031793
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】 低温時に表示応答性能が悪化する表示部と、これを照明する光源とを備えたヘッドアップディスプレイ装置において、低温時の表示応答性能の悪化を、コスト増を抑えたシンプルな形で解決する。【解決手段】 ヘッドアップディスプレイにおいて、表示部2に対し光を照射する光源3を、表示部2が低温で表示応答性が悪い時に、輝度が増すよう駆動電流をより多く流すことにより、光源3及びその駆動回路3Dに発生する熱によって、表示部2及び光源3に面する空間2Hを温めるとともに、この空間2Hを介して表示部2も温めて、表示応答性を悪くする表示部2の低温状態を解消する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示部(2)が形成する表示情報を、光源(3)の光により外部の投影部材(100W)に投影して反射させ、その反射像を所定位置のユーザー(100D)に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置(1)であって、
表示部(2)と光源(3)が、内部の伝熱空間(22H)に面する形で配置される収容部(22)と、
前記表示部(2)と前記光源(3)の周辺に設けられ、その周辺部(21)の温度を検出する温度検出部(5)と、
前記温度検出部(5)の検出温度(Ts)が予め定められた基準低温度(Ta)を下回った場合に、前記光源(3)を発光させる駆動電流を増して輝度を上げるよう制御して、その駆動電流の増加に伴い発生する熱を、少なくとも前記伝熱空間(22H)を介して前記表示部(2)に伝達して前記表示部(2)を温度上昇させる光源制御手段(S1〜S6、S11〜S20)と、
を備えることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置(1)。
IPC (7件):
G02B 27/01
, B60K 35/00
, G02F 1/13
, G02F 1/133
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G09G 3/36
FI (13件):
G02B27/02 A
, B60K35/00 A
, G02F1/13 505
, G02F1/133 535
, G02F1/133 580
, G02F1/13357
, G02F1/133 570
, G09G3/20 680B
, G09G3/34 J
, G09G3/20 621K
, G09G3/36
, G09G3/20 642F
, G09G3/20 641T
Fターム (55件):
2H088EA23
, 2H088HA05
, 2H088HA06
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA85Z
, 2H191GA19
, 2H191GA21
, 2H191LA05
, 2H191MA03
, 2H193ZA04
, 2H193ZD21
, 2H193ZG14
, 2H193ZG50
, 2H193ZH17
, 2H193ZH27
, 2H193ZH52
, 2H193ZH63
, 2H193ZR06
, 2H199DA03
, 2H199DA13
, 2H199DA33
, 2H199DA42
, 3D344AA08
, 3D344AA22
, 3D344AA27
, 3D344AB01
, 3D344AC25
, 3D344AD13
, 5C006AF62
, 5C006AF63
, 5C006BB16
, 5C006BC06
, 5C006BF15
, 5C006BF38
, 5C006BF39
, 5C006BF45
, 5C006BF46
, 5C006EA01
, 5C006FA04
, 5C006FA19
, 5C006FA51
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD27
, 5C080EE28
, 5C080FF03
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK20
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