特許
J-GLOBAL ID:201503019728797190

NK細胞活性を制御するための組成物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087648
公開番号(公開出願番号):特開2012-176953
特許番号:特許第5826697号
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2012年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヒトキラーIg様受容体2ドメインロング(KIR2DL)1、ヒトKIR2DL2およびヒトKIR2DL3と交叉反応する、抗KIR抗体またはその抗体断片であって、 (a)ヒトKIR2DL1の細胞外ドメイン(アミノ酸H1-H224)のアミノ酸残基105,106,107,108,109,110,111,127,129,130,131,132,133,134,135,152,153,154,155,156,157,158,159,160,161,162,163,181および192によって規定されるエピトープ領域内において、ヒトKIR2DL1と結合するか; (b)ヒトKIR2DL1の細胞外ドメイン(アミノ酸H1-H224)のR131がAlaによって置換されているヒトKIR2DL1の変異体と結合しないか;または (c)ヒトKIR2DL1の細胞外ドメイン(アミノ酸H1-H224)のヒトKIR2DL1残基131、157および158に結合し; ここにおいて、前記抗体またはその断片は、ヒトKIR2DL1、ヒトKIR2DL2および/またはヒトKIR2DL3によって媒介されるNK細胞の細胞毒性の阻害を減少させ、中和しおよび/または逆転させ;および さらに、ここにおいて、前記抗体断片は、Fab断片、F(ab’)2断片、Fv断片、F(ab’)断片、二重特異性抗体および一本鎖抗体(ScFv)から選択される抗KIR抗体またはその抗体断片。
IPC (3件):
C07K 16/28 ( 200 6.01) ,  C12P 21/08 ( 200 6.01) ,  C12N 15/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07K 16/28 ZNA ,  C12P 21/08 ,  C12N 15/00 C
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • Journal of Experimental Medicine
  • Blood
  • Hybridoma
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審査官引用 (10件)
  • Blood
  • Hybridoma
  • Tissue Antigens
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