特許
J-GLOBAL ID:201503019752360834

ガラス物品を作製するための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543493
公開番号(公開出願番号):特表2015-513308
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
ガラスシートを型の上に配置し、第1の温度まで加熱する。次に、型を用いて、ガラスシートを、3次元形状を有するガラス物品へと成形する。少なくとも1つの熱パイプを備える等温熱伝達デバイスを、型と熱接触するように提供する。型上のガラス物品と等温熱伝達デバイスを、型によって熱接触させ、ガラス物品を第2の温度まで冷却するために、ガラス物品、型、及び等温熱伝達デバイスを熱傾斜チャネルに沿って移送する。移送の間、等温熱伝達デバイスは、型の相対的に高温の領域から型の相対的に低温の領域へと熱を伝達する。
請求項(抜粋):
ガラス物品の作製方法であって、以下: (i)ガラスシートを型上に配置する工程; (ii)前記ガラスシートを第1の温度まで加熱する工程; (iii)前記ガラスシートを、前記型を用いて3次元形状を有するガラス物品へと成形する工程; (iv)前記型と熱接触する少なくとも1つの熱パイプを備える、等温熱伝達デバイスを提供する工程; (v)前記型上に前記ガラス物品を配置し、前記等温熱伝達デバイスを前記型と熱接触させながら、前記型、前記ガラス物品及び前記等温熱伝達デバイスを熱傾斜チャネルに沿って移送し、前記ガラス物品を第2の温度まで冷却する工程; を含む方法において、 前記移送の間、前記等温熱伝達デバイスは、前記型の相対的に高温の領域から前記型の相対的に低温の領域へと熱を伝達する、方法。
IPC (1件):
C03B 23/025
FI (1件):
C03B23/025
Fターム (3件):
4G015AA04 ,  4G015AB01 ,  4G015AB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-246833
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-246833
  • 特開昭62-246833

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