特許
J-GLOBAL ID:201503019800683510

ノード装置、無線マルチホップネットワークおよび時刻同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272482
公開番号(公開出願番号):特開2015-128199
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】無線トラヒックが増大するのを抑えて時刻同期を行うノード装置を得ること。【解決手段】本発明は、ゲートウェイ装置とともに無線マルチホップネットワークを形成するノード装置であって、ローカル時刻を管理する時刻管理部35と、ゲートウェイ装置との直接通信が可能な場合、ゲートウェイ装置で管理されている時刻の情報に基づいてローカル時刻の補正を行い、ゲートウェイ装置との直接通信が不可能な場合には、ゲートウェイ装置までのホップ数が自身よりも少ない他のノード装置である上流ノードから上流ノードで管理されている時刻の情報を取得し、取得した時刻の情報と、時刻の情報を上流ノードに要求してから取得するまでの所要時間と、上流ノードで実施された時刻補正に関する情報とに基づいて、ローカル時刻の補正を行う時刻補正処理部34と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正しい時刻を管理している装置との間で時刻同期が確立しているゲートウェイ装置とともに無線マルチホップネットワークを形成するノード装置であって、 ローカル時刻を管理する時刻管理部と、 前記ゲートウェイ装置との直接通信が可能な場合、前記ゲートウェイ装置で管理されている時刻の情報に基づいて前記ローカル時刻の補正を行い、前記ゲートウェイ装置との直接通信が不可能な場合には、前記ゲートウェイ装置までのホップ数が自身よりも少ない他のノード装置である上流ノードから当該上流ノードで管理されている時刻の情報を取得し、当該取得した時刻の情報と、当該時刻の情報を当該上流ノードに要求してから取得するまでの所要時間と、当該上流ノードで実施された時刻補正に関する情報とに基づいて、前記ローカル時刻の補正を行う時刻補正処理部と、 を備えることを特徴とするノード装置。
IPC (8件):
H04W 56/00 ,  G04G 5/00 ,  G04G 7/00 ,  H04W 84/22 ,  H04L 12/70 ,  H04L 7/00 ,  H04W 84/18 ,  H04W 4/04
FI (8件):
H04W56/00 130 ,  G04G5/00 J ,  G04G7/00 ,  H04W84/22 ,  H04L12/70 Z ,  H04L7/00 Z ,  H04W84/18 ,  H04W4/04 190
Fターム (11件):
2F002AF00 ,  2F002FA16 ,  5K030GA11 ,  5K030HB15 ,  5K030KA21 ,  5K047AA18 ,  5K047BB01 ,  5K067AA33 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-066903   出願人:日本無線株式会社
審査官引用 (1件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-066903   出願人:日本無線株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Timing-sync protocol for sensor networks
審査官引用 (1件)
  • Timing-sync protocol for sensor networks

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