特許
J-GLOBAL ID:201503019825049564

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130007
公開番号(公開出願番号):特開2015-002874
特許番号:特許第5796606号
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が入球可能な第1始動手段と、 遊技球の入球可能性が低い第1の態様と前記第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様とに変化可能な第2始動手段と、 遊技球が入球不能な入球不能状態と遊技球が入球可能な入球可能状態とに変化可能な可変入球口と、 前記第1始動手段への入球に基づいて第1当否判定を実行する第1当否判定手段と、 前記第2始動手段への入球に基づいて第2当否判定を実行する第2当否判定手段と、 前記第1当否判定が行われることに基づいて識別情報の変動表示を所定の変動時間に亘って実行した後、前記第1当否判定の結果を所定の停止表示時間に亘って停止表示する表示手段と、 前記表示手段に前記第1当否判定の結果が所定結果であることが前記停止表示時間に亘って停止表示されると、前記第2始動手段を所定時間に亘って第2の態様にする第2始動手段態様制御手段と、 前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づいて特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、 遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、を備え、 前記識別情報の変動表示は、前記第2始動手段の前記第2の態様への変化と、前記識別情報の変動表示と、の何れも実行しておらず、且つ前記第1当否判定の結果を停止表示する前記所定の停止表示期間の実行中でないことを条件に実行されるものであり、 前記遊技状態として、少なくとも、前記第2始動手段に遊技球が入球する可能性が所定の第1の入球状態と、前記第2始動手段に遊技球が入球する可能性が前記第1の入球状態よりも高い第2の入球状態と、前記第2始動手段に遊技球が入球する可能性が前記第2の入球状態よりも高い第3の入球状態と、を有し、 前記遊技状態設定手段は、前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づき実行される特定遊技終了後の遊技状態を、当該第2当否判定の結果が特定結果となったときの遊技状態と異なる何れかの遊技状態に設定する移行設定処理を実行可能であり、 前記第1の入球状態で前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づき特定遊技を実行すると、当該特定遊技終了後の遊技状態の前記移行設定処理として、前記第2の入球状態および前記第3の入球状態のうちの一方の遊技状態に設定する移行設定処理を有し、他方の遊技状態に設定する移行設定処理を有しないものとされ、 前記第2の入球状態および前記第3の入球状態のうちの一方の遊技状態で前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づき特定遊技を実行すると、当該特定遊技終了後の遊技状態の前記移行設定処理として、前記第2の入球状態および前記第3の入球状態のうちの他方の遊技状態に設定する移行設定処理を有し、前記第1の入球状態に設定する移行設定処理を有しないものとされ、 前記第2の入球状態と前記第3の入球状態では、前記識別情報の変動時間と、前記第2始動手段が第2の態様に変化する時間とが等しく、前記第3の入球状態の方が前記第2の入球状態よりも前記識別情報の停止表示時間が短いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-210092   出願人:株式会社三共

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