特許
J-GLOBAL ID:201503019826857915

神経組織を修復するためのキトサンハイドロゲル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-522153
公開番号(公開出願番号):特表2015-526417
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
【課題】神経組織を修復するためのキトサンハイドロゲルの提供。【解決手段】本発明は、メジアン径d50が1〜500μm(数分布から得られた値)のキトサンのハイドロゲル微粒子に関する。前記キトサンはアセチル化度が20%以下であり、ハイドロゲル中のその濃度はハイドロゲルの総重量を基準として0.25〜5重量%である。前記キトサンハイドロゲル微粒子は、ニューロンの再生及び/又は神経系、有利には中枢神経系の修復のため、及び/又はニューロンの分枝化に使用するため、及び/又は神経変性の疾患の治療、及び/又は麻痺の治療において使用するためのものである。さらに本発明は、シュワン細胞及び/又は幹細胞及び/又は栄養因子と共に混合されている、前記微粒子の水性懸濁液を含む移植組織にも関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
数分布から得られるメジアン径d50が1〜500μmのキトサンのハイドロゲル微粒子であって、 前記キトサンはアセチル化度が20%以下であり、かつそのハイドロゲル中での濃度が、ハイドロゲルの総重量を基準として0.25〜5重量%であり、 前記ハイドロゲル微粒子は、ニューロンの再生及び/又は神経系、有利には中枢神経系、の修復のため、及び/又はニューロン又は神経細胞の前駆体の分枝化のため、及び/又は神経変性疾患の治療、及び/又は虚血性結合、及び/又は麻痺の治療のために使用される キトサンのハイドロゲル微粒子。
IPC (13件):
A61K 31/722 ,  A61K 35/545 ,  A61K 35/30 ,  A61K 45/00 ,  A61L 27/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 25/02 ,  A61P 43/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/16 ,  A61K 9/06 ,  A61K 9/10
FI (14件):
A61K31/722 ,  A61K35/545 ,  A61K35/30 ,  A61K45/00 ,  A61L27/00 V ,  A61P25/00 ,  A61P9/10 ,  A61P25/02 ,  A61P43/00 107 ,  A61P25/28 ,  A61P25/16 ,  A61P43/00 121 ,  A61K9/06 ,  A61K9/10
Fターム (54件):
4C076AA09 ,  4C076AA22 ,  4C076BB21 ,  4C076CC01 ,  4C076CC26 ,  4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081CD091 ,  4C081CD26 ,  4C081CD34 ,  4C081DA12 ,  4C084AA19 ,  4C084MA28 ,  4C084MA65 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA011 ,  4C084ZA021 ,  4C084ZA161 ,  4C084ZA221 ,  4C084ZA361 ,  4C084ZB221 ,  4C084ZC751 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA23 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA07 ,  4C086MA28 ,  4C086MA65 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA22 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZB22 ,  4C086ZC75 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB45 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087MA02 ,  4C087MA28 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA01 ,  4C087ZA02 ,  4C087ZA16 ,  4C087ZA22 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZB22 ,  4C087ZC75

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