特許
J-GLOBAL ID:201503019830820554

生体内導入装置とこの生体内導入装置を有する内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012077894
公開番号(公開出願番号):WO2013-145399
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
生体内導入装置(10)は、駆動力を発生及び駆動力を入力する駆動力発生入力機構(30)と、挿入部(101)よりも挿入部(101)の径方向において外側に配設され、駆動力発生入力機構(30)によって入力された駆動力を伝達する駆動力伝達機構(40)と、可撓性を有し、駆動力伝達機構(40)によって伝達された駆動力によって長手軸の軸周りに回転する螺旋回転部材(50)と、フィン部(53)よりも基端部(10b)側に配設され、本体部(51)が駆動力によって長手軸の軸周りに回転するように、保持する保持部材(60)とを有している。また生体内導入装置(10)は、螺旋回転部材(50)を挿入部(101)に位置決めする位置決め機構(70)をさらに有する。
請求項(抜粋):
長手軸を有する内視鏡の挿入部が挿通した状態で生体内に導入され、先端部と基端部とを有する生体内導入装置であって、 前記挿入部が挿通する挿通孔を有しており、前記基端部側に配設されており、前記長手軸の軸周りに回転することによって駆動力を発生させ、駆動力を入力する駆動力発生入力機構と、 前記駆動力発生入力機構よりも前記先端部側に配設され、前記挿通孔を挿通する前記挿入部よりも前記挿入部の径方向において外側に配設され、前記駆動力発生入力機構によって入力された駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、 可撓性を有し、前記挿入部が挿通し、前記駆動力伝達機構によって伝達された駆動力によって前記長手軸の軸周りに回転する円筒状の本体部と、前記本体部の外周面に配設され、且つ前記長手軸の軸周りに螺旋状に配設されるフィン部とを有し、前記先端部側に配設される螺旋回転部材と、 前記本体部の基端部が挿通する挿通孔を有し、前記長手軸方向において前記フィン部よりも前記生体内導入装置の前記基端部側に配設され、前記本体部の前記基端部が前記挿通孔を挿通した状態で、前記本体部の前記基端部側が前記駆動力伝達機構の先端部と連結して、前記本体部が駆動力によって前記長手軸の軸周りに回転するように、前記本体部の前記基端部側を保持する保持部材と、 前記螺旋回転部材を前記挿入部に位置決めする位置決め機構と、 を具備する生体内導入装置。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  A61B1/00 320A
Fターム (6件):
4C161AA00 ,  4C161BB00 ,  4C161CC00 ,  4C161DD03 ,  4C161FF35 ,  4C161GG24

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