特許
J-GLOBAL ID:201503019892852860

表面実装型圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000008
公開番号(公開出願番号):WO2013-128782
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
本圧電発振器は、内部端子パッドが形成された収納部を有する絶縁性のベース1と、矩形状でバンプ接合されるパッドを有する集積回路素子2と、これらに接続される圧電振動素子3とを備える。前記内部端子パッドは圧電振動素子と接続される2つの対向する第1内部端子パッドと、一方が交流出力となる2つの対向する第2内部端子パッドと、前記第1内部端子パッドと第2内部端子パッドとの間に形成された2つの対向する第3内部端子パッドとを有する。第1内部端子パッドの周囲の一部に沿って、第3内部端子パッドと、第3内部端子パッドを延出する配線パターンとが輻射ノイズ遮断用導電路として形成される。この導電路を間にして、第1内部端子パッドと前記第2内部端子パッドとが隔てて形成される。
請求項(抜粋):
収納部を備え、かつ、前記収納部の内底面に複数の内部端子パッドが形成された絶縁性のベースと、 矩形状で一主面に前記ベースの内部端子パッドの一部とバンプを介してボンディングされるパッドを有する集積回路素子と、 前記ベースの内部端子パッドの他の一部に電気機械的に接合され、前記集積回路素子と電気的に接続される圧電振動素子と、 を備え、 前記集積回路素子のパッドは、前記集積回路素子の第1辺寄りに形成された2つの対向する第1パッドと、前記集積回路素子の第1辺に対向する第2辺寄りに形成された2つの対向する第2パッドと、前記第1パッドと前記第2パッドとの間に各々形成された2つの対向する第3パッドと、を少なくとも有し、前記2つの第2パッドのうちの一方が前記集積回路素子の交流信号出力用となり、 前記ベースの内部端子パッドは、前記圧電振動素子と電気的に接続されるとともに前記集積回路素子の前記2つの第1パッドと接合される2つの対向する第1内部端子パッドと、前記2つの第2パッドと接合される2つの対向する第2内部端子パッドと、前記2つの第3パッドと接合される2つの対向する第3内部端子パッドとを、少なくとも、有し、 前記第1内部端子パッドの周囲の一部に沿って、前記第3内部端子パッドと当該第3内部端子パッドを延出する配線パターンとが輻射ノイズ遮断用の導電路として形成され、前記2つの第1内部端子パッドと前記2つの第2内部端子パッドとが前記導電路を間にして互いに隔てられた位置に形成されている、表面実装型圧電発振器。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H01L 23/00
FI (2件):
H03B5/32 H ,  H01L23/00 C
Fターム (9件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079FA01 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA15 ,  5J079HA25 ,  5J079HA29

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