特許
J-GLOBAL ID:201503019898395274

歩行型作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-001974
公開番号(公開出願番号):特開2015-128396
出願日: 2014年01月08日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】歩行型作業機において、走行クラッチ及びエンジンのアクセルの操作性の向上を図る。【解決手段】走行クラッチレバー63を操縦ハンドル4に備え、アクセルレバー64を走行クラッチレバー63と操縦ハンドル4との間に備える。アクセルレバー64がアイドリング位置において操縦ハンドル4から所定間隔を置いて位置し、走行クラッチレバー63が遮断位置においてアイドリング位置のアクセルレバー64から所定間隔を置いて位置する。走行クラッチレバー63を操縦ハンドル4に向けて操作することにより、走行クラッチレバー63がアクセルレバー64に当たり、走行クラッチレバー63をさらに操縦ハンドル4に向けて操作すると、走行クラッチレバー63によりアクセルレバー64が高速側に操作される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
エンジンと、対地作業装置と、走行用の車輪と、操縦ハンドルとを備え、 アイドリング状態で遮断状態となりエンジンの回転数がアイドリング状態よりも上昇すると伝動状態となる遠心クラッチとを備えて、 前記エンジンの動力が前記遠心クラッチに伝達されるように構成し、前記遠心クラッチの伝動下手側から、前記対地作業装置に動力を伝達する作業伝動系と、前記車輪に動力を伝達する走行伝動系とを並列的に分岐させて、前記対地作業装置及び前記車輪に動力が伝達されるように構成し、 前記走行伝動系に走行クラッチを備え、 前記走行クラッチを操作する走行クラッチレバーを前記操縦ハンドルに備え、前記エンジンのアクセルを操作するアクセルレバーを、前記走行クラッチレバーと前記操縦ハンドルとの間に備えて、 前記アクセルレバーがアイドリング位置において前記操縦ハンドルから所定間隔を置いて位置し、前記走行クラッチレバーが遮断位置においてアイドリング位置の前記アクセルレバーから所定間隔を置いて位置するように構成して、 遮断位置の前記走行クラッチレバーを前記操縦ハンドルに向けて操作することにより、前記走行クラッチレバーが伝動位置に操作されて前記アクセルレバーに当たり、前記走行クラッチレバーをさらに前記操縦ハンドルに向けて操作すると、前記走行クラッチレバーにより前記アクセルレバーが高速側に操作されるように構成されている歩行型作業機。
IPC (1件):
A01D 34/68
FI (1件):
A01D34/68 L
Fターム (8件):
2B083AA02 ,  2B083BA01 ,  2B083BA17 ,  2B083BA18 ,  2B083EA15 ,  2B083HA22 ,  2B083HA23 ,  2B083HA25

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