特許
J-GLOBAL ID:201503019912959029

時計ケースを保護雰囲気下に置く方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  鈴木 博子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-545375
公開番号(公開出願番号):特表2015-505036
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
本発明は、ムーブメントが取り付けられた時計ケース(5)を保護雰囲気下に置く方法に関し、該方法は、 -完全には閉じられていない時計ケースを、時計を保持するための手段(3)、並びにケースの一部分に対して作用するアクチュエータ(7、12)を案内するための手段(4、13)を備えた支持具(1)のハウジング(2)内に設置するステップと、 -支持具(1)を可撓性ポーチ(10)内に入れるステップと、 -開いた状態のポーチ(10)に入れられた支持具(1)を、保護雰囲気を付与するための装置内に設置するステップと、 -保護雰囲気を付与するための装置内を減圧するステップと、 -支持具(1)を収容したポーチ(10)を閉じるステップと、 -保護雰囲気を付与するための装置から密封ポーチ(10)内の支持具(1)を取り出すステップと、 -時計を閉じるように案内手段(4、13)に従って時計の一部分を移動させるためにポーチ(10)の外部からアクチュエータ(7、12)に作用を及ぼすことによって、時計ケースを閉じるステップと、 -ポーチ(10)を開き、ケースの一部分から該一部分に作用するアクチュエータ(7、12)を分離するステップと、を含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ムーブメントが取り付けられた時計ケース(5)を保護雰囲気下に置く方法であって、 -完全には閉じられていない前記時計ケースを、前記時計を保持するための手段(3)、並びに前記ケースの一部分に対して作用するアクチュエータ(7、12)を案内するための手段(4、13)を備えた支持具(1)のハウジング(2)内に設置するステップと、 -前記支持具(1)を可撓性ポーチ(10)内に入れるステップと、 -開いた状態の前記ポーチに入れられた前記支持具(1)を、保護雰囲気を付与するための装置内に設置するステップと、 -前記保護雰囲気を付与するための装置内を減圧するステップと、 -前記支持具(1)を収容した前記ポーチ(10)を閉じるステップと、 -前記保護雰囲気を付与するための装置から密封ポーチ(10)内の前記支持具(1)を取り出すステップと、 -前記時計を閉じるように前記案内手段(4、13)に従って前記時計の一部分を移動させるために前記ポーチ(10)の外部から前記アクチュエータ(7、12)に作用を及ぼすことによって、前記時計ケースを閉じるステップと、 -前記ポーチ(10)を開き、前記ケースの前記一部分から該一部分に作用する前記アクチュエータ(7、12)を分離するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G04B 37/02 ,  G04B 37/10 ,  G04B 37/11 ,  G04D 1/10 ,  G04D 1/06
FI (5件):
G04B37/02 ,  G04B37/10 Z ,  G04B37/11 Z ,  G04D1/10 ,  G04D1/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る