特許

J-GLOBAL ID：201503019991412243

外科用器具の再処理装置のアダプタ識別

発明者： エシュボーン サーシャ ,  オッテンス ベンジャミン
出願人/特許権者： オリンパス ビンテル ウント イーベーエー ゲーエムベーハー
代理人 (1件)： 名古屋国際特許業務法人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-537159
公開番号（公開出願番号）：特表2015-532156
出願日： 2013年10月07日
公開日（公表日）： 2015年11月09日
要約：

本発明は、外科用器具(7,7’,7’’)、特に内視鏡の再処理を行う再処理装置(2)に用いられるアダプタ装置(3,3’,3’’)に関し、アダプタ装置(3,3’,3’’)は、入口側(16,16’,16’’)には、再処理装置(2)の連結装置(8,8’,8’’)に接続するための少なくとも1つの流体用装着部品が設けられ、出口側(17,17’,17’’)には、外科用器具(7,7’,7’’)に接続する機能を有し、かつ、形状が外科用器具(7,7’,7’’)の装着部(18)に適合する少なくとも1つの流体用装着部品(13)が設けられる。本発明はさらに、対応する再処理システム、及び、対応する再処理システムを作動させる方法に関する。本発明に係るアダプタ装置(3,3’,3’’)は、アダプタ装置(3,3’,3’’)が、再処理装置(2)によって検出可能なアダプタ識別特徴部(4,4’,4’’)を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

外科用器具(7,7’,7’’)、特に内視鏡の再処理を行う再処理装置(2)に用いられるアダプタ装置(3,3’,3’’)であって、 前記アダプタ装置(3,3’,3’’)は、入口側(16,16’,16’’)には前記再処理装置(2)の連結装置(8,8’,8’’)に接続するための少なくとも1つの流体用装着部品が設けられ、出口側(17,17’,17’’)には前記外科用器具(7,7’,7’’)に接続する機能を有し、かつ、形状が前記外科用器具(7,7’,7’’)の装着部(18)に適合する少なくとも1つの流体用装着部品(13)が設けられており、 前記アダプタ装置(3,3’,3’’)が、前記再処理装置(2)によって検出可能なアダプタ識別特徴部(4,4’,4’’)を有することを特徴とする、アダプタ装置(3,3’,3’’)。

IPC (1件)：

A61B 1/12

FI (1件)：

A61B1/12

Fターム (7件)：

4C161GG04 ,  4C161GG08 ,  4C161JJ18 ,  4C161JJ19 ,  4C161NN07 ,  4C161YY02 ,  4C161YY14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 内視鏡の簡易洗浄システム及び簡易洗浄用ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-307471   出願人：富士フイルム株式会社
• 洗浄消毒装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-316122   出願人：オリンパスメディカルシステムズ株式会社