特許

J-GLOBAL ID：201503020002965210

コークス炉用放散ブリーダのシール構造およびシール方法

発明者： 田中 健 ,  峰村 広幸 ,  作本 和秀 ,  柳澤 克彦 ,  安村 光太郎 ,  北山 喜昭 ,  唐澤 正弘
出願人/特許権者： JFEケミカル株式会社 ,  JFEスチール株式会社
代理人 (2件)： 杉村 憲司 ,  山口 雄輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-227445
公開番号（公開出願番号）：特開2015-086324
出願日： 2013年10月31日
公開日（公表日）： 2015年05月07日
要約：

【課題】コークス炉用放散ブリーダを低コストでシールできる構造および方法を提供する。【解決手段】コークス炉1からのコークス炉ガス2を集気するドライメーン4と、該ドライメーン4内のコークス炉ガス2の圧力が所定値を超えた際にドライメーン4内のコークス炉ガス2の一部を燃焼して大気中に放散する放散ブリーダ7との間を、ドライメーン4内のコークス炉ガス2が通常時に放散ブリーダ7から漏洩するのを防止する液体8でシールするシール構造において、液体8として、アンモニアストリッパー12を経た、コークス炉1から排出された安水を用いることを特徴とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

コークス炉からのコークス炉ガスを集気するドライメーンと、該ドライメーン内のコークス炉ガスの圧力が所定値を超えた際に前記ドライメーン内のコークス炉ガスの一部を燃焼して大気中に放散する放散ブリーダとの間を、前記ドライメーン内のコークス炉ガスが通常時に前記放散ブリーダから漏洩するのを防止する液体でシールするシール構造において、 前記液体として、アンモニアストリッパーを経た、前記コークス炉から排出された安水を用いることを特徴とするコークス炉用放散ブリーダのシール構造。

IPC (1件)：

C10B 27/06

FI (1件)：

C10B27/06 Z