特許
J-GLOBAL ID:201503020054157244

赤外線レーザーズームビーム拡大システム及びレーザー加工機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  丹澤 一成
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-521954
公開番号(公開出願番号):特表2015-523607
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
レーザー加工の分野に適用される赤外線レーザーズームビーム拡大システムは、第1のレンズ、第2のレンズ、及び第3のレンズを含む。第1のレンズ及び第3のレンズは平凸正レンズであり、第2のレンズは凹凸負レンズである。第1のレンズ、第2のレンズ及び第3のレンズはそれぞれ、第1の面及び第2の面、第3の面及び第4の面並びに第5の面及び第6の面を含む。第1の面から第6の面の曲率半径は、∞、-27、10、1,7、∞、-103である。第1のレンズから第3のレンズの中心厚みは、2、1、4である。第1のレンズから第3のレンズの外径は、10、3、34である。第1のレンズから第3のレンズの屈折率対アッベ数の比率は、1.8:25、1.48:68、及び1.8:25である。第2の面と第3の面の間の距離は10〜27である。第4の面と第5の面の間の距離は119〜125である。単位はmmであり、許容差は5%である。本システムは、2〜16倍の入射光に対するビーム拡大を行なうことができ、これにより、異なる出射直径及び発散角を有するレーザーデバイスに適応可能であり、レーザー加工の効率及び精度を改善することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤外線レーザーズームビーム拡大システムであって、入射光の透過方向に沿って順次的に同軸で配置された第1のレンズ、第2のレンズ、及び第3のレンズを備え、前記第1のレンズ及び前記第3のレンズが平凸正レンズであり、前記第2のレンズが凹凸負レンズであり、 前記第1のレンズが、第1の面及び第2の面を含み、前記第2のレンズが第3の面及び第4の面を含み、前記第3のレンズが第5の面及び第6の面を含み、前記第1の面から第6の面が前記入射光の前記透過方向に沿って順次的に配置され、 前記第1の面から第6の面の曲率半径が、それぞれ、∞、-27mm、10mm、1.7mm、∞、-103mmであり、 前記第1のレンズから第3のレンズの中心厚みが、それぞれ、2mm、1mm、4mmであり、 前記第1のレンズから第3のレンズの外径が、それぞれ、10mm、3mm、34mmであり、 前記第1のレンズから第3のレンズの屈折率対アッベ数の比率が、それぞれ、1.8:25、1.48:68、1.8:25であり、 前記第2の面と第3の面の間の光軸上の距離が、10〜27mmの範囲に及び、前記第4の面と前記第5の面の間の前記光軸上の距離が119〜125mmの範囲に及び、 前記曲率半径、前記中心厚み、前記外径、前記屈折率対アッベ数の比率、及び前記距離の許容差が5%である、赤外線レーザーズームビーム拡大システム。
IPC (1件):
G02B 13/00
FI (1件):
G02B13/00
Fターム (14件):
2H087KA26 ,  2H087LA26 ,  2H087NA03 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA01 ,  2H087QA13 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA45

前のページに戻る