特許
J-GLOBAL ID:201503020063485513
締結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-181424
公開番号(公開出願番号):特開2015-121316
出願日: 2014年09月05日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】金属部材と樹脂部材との間においてシール性を向上させることができる締結構造を得る。【解決手段】カラー16におけるフランジ部20の外周面20B及び下面20Cには、シールゴム24が一体成形されており、樹脂部材14の上面14Bには、貫通孔14A周りを突起部28が周方向に沿って連続して形成されている。このため、金属部材12に樹脂部材14が締結された状態で、フランジボルト22の締結力により、カラー16に設けられたシールゴム24に樹脂部材14の突起部28が食い込むと共に、シールゴム24が樹脂部材14に圧接される。これにより、金属部材12と樹脂部材14との間のシール性が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
締結具が挿通される第1貫通孔が形成された板状の金属部材と、
前記金属部材に重ね合わされ、前記第1貫通孔よりも大径の第2貫通孔が形成され、前記締結具によって金属部材に締結される板状の樹脂部材と、
前記第2貫通孔へ挿入されると共に前記締結具が挿通される第3貫通孔が形成された筒部と、前記筒部が前記第2貫通孔へ挿入された状態で前記樹脂部材に対向して配置されるフランジ部と、を含んで構成された金属製のカラーと、
前記カラーに一体的に設けられると共に前記フランジ部と前記樹脂部材との間に配置され、当該フランジ部の外側面と前記樹脂部材との対向面を覆う弾性部材と、
を有する締結構造。
IPC (3件):
F16B 5/02
, F16B 43/00
, F16J 15/10
FI (4件):
F16B5/02 U
, F16B5/02 F
, F16B43/00 C
, F16J15/10 K
Fターム (19件):
3J001FA02
, 3J001GA01
, 3J001GA06
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001HA09
, 3J001JA10
, 3J001KA23
, 3J001KB01
, 3J034AA04
, 3J034BA11
, 3J034BD05
, 3J034CA01
, 3J034DA06
, 3J040BA03
, 3J040EA15
, 3J040EA42
, 3J040FA01
, 3J040FA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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部品締結構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-123471
出願人:トヨタ自動車株式会社
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木やせ対応締め付け用金物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307308
出願人:株式会社カナイ
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セル構造多孔質金属材の設置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-259288
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 富山住友電工株式会社
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