特許
J-GLOBAL ID:201503020248970620

エレベータ監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143981
公開番号(公開出願番号):特開2015-016943
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】監視装置に無線装置を接続し、通信回線を介して監視センタ装置と通信を行う方式において、監視装置の定時通報が未受信の際、監視センタ装置から確認通信を行い、一過性の電波状況の悪化による通信異常を検出して出動指示対象から除外することで、保守員への出動指示を効率良く行うことを特徴としたエレベータ監視装置の提供。【解決手段】監視センタ装置30に定時通報の所定時間間隔を設定する定時通報間隔設定手段と、監視装置10から定時通報を所定時間以内に受信不可の場合監視装置10に確認通信を行う確認通信手段と、確認通信が正常に終了しなかった場合監視装置10に異常が発生したと判定する異常判定手段とを備え、定時通報間隔設定手段は監視装置10から定時通報を設定時間間隔で受信した場合所定時間間隔を延長して設定する機能と、確認通信が正常に終了した場合所定時間間隔を短縮して設定する機能と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータの異常を検出し通報する機能と所定時間間隔で定時通報する機能を有する監視装置と、この監視装置と監視センタをPHS等の無線通信装置の無線通信回線で遠隔的に接続するエレベータ監視システムにおいて、 前記監視センタ装置に前記定時通報の所定時間間隔を設定する定時通報間隔設定手段と、 前記監視装置から前記定時通報を所定時間以内に受信不可の場合前記監視装置に確認通信を行う確認通信手段と、 前記確認通信が正常に終了しなかった場合前記監視装置に異常が発生したと判定する異常判定手段とを備え、 前記定時通報間隔設定手段は前記監視装置から前記定時通報を設定時間間隔で受信した場合前記所定時間間隔を延長して設定する機能と、 前記確認通信が正常に終了した場合前記所定時間間隔を短縮して設定する機能と、 を有することを特徴とするエレベータ監視システム。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  G08B 25/10 ,  B66B 5/00
FI (4件):
B66B3/00 R ,  G08B25/10 A ,  B66B3/00 U ,  B66B5/00 G
Fターム (12件):
3F303CB42 ,  3F303EA03 ,  3F303FA14 ,  3F304EA22 ,  3F304ED01 ,  3F304ED18 ,  5C087BB20 ,  5C087CC11 ,  5C087DD18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-288585
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-161749   出願人:三菱電機株式会社

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