特許
J-GLOBAL ID:201503020274668223

撹拌装置のシール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138975
公開番号(公開出願番号):特開2014-001836
特許番号:特許第5789224号
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 首振り運動を行う撹拌軸を備えた撹拌装置に適用され、前記撹拌軸の首振り運動に応じて撓み変形するシール材であって、 弾性材料から筒状に製作されて前記撹拌軸が挿通される弾性部を備え、 前記弾性部は、軸線方向中間部から径方向に突出する膨出部と、前記膨出部の軸線方向両側に設けられた筒部と、前記筒部を前記膨出部に一体に連続させるように折れ曲がった折曲げ部と、を有し、 前記弾性部に、前記弾性部を軸線方向に補強するための一対の第1補強繊維が設けられ、少なくとも前記折曲げ部に、前記弾性部を周方向に補強するための一対の第2補強繊維が設けられ、 前記一対の第1補強繊維のうち一方の繊維方向が、前記弾性部の軸線方向に対して0度以上45度以下の傾斜角θ1Aで傾斜し、前記一対の第1補強繊維のうち他方の繊維方向が、前記弾性部の軸線方向に対して傾斜角θ1Bで傾斜し、前記傾斜角θ1Aおよび前記傾斜角θ1Bは正負が異なり、 前記一対の第2補強繊維のうち一方の繊維方向が、前記弾性部の軸線方向に対して45以上90度以下の傾斜角θ2Aで傾斜し、前記一対の第2補強繊維のうち他方の繊維方向が、前記弾性部の軸線方向に対して傾斜角θ2Bで傾斜し、前記傾斜角θ2Aおよび前記傾斜角θ2Bは正負が異なる、撹拌装置のシール材。
IPC (3件):
F16J 15/52 ( 200 6.01) ,  B01F 15/00 ( 200 6.01) ,  B01F 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16J 15/52 B ,  B01F 15/00 A ,  B01F 11/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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