特許
J-GLOBAL ID:201503020283943199

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-003728
公開番号(公開出願番号):特開2015-130978
出願日: 2014年01月10日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】遊技盤と枠体との組み合わせが、申請を受けた組み合わせであるか否かの認証を行い、認証の結果を外部端子板から出力する際、専用の端子を増設することなく出力を行うことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機用制御基板間で認証処理を行わせるようにし、かかる認証処理が適切に行われない場合に出力されるエラー信号を、外部端子部のうち1つの端子を選択してホールコンピュータに出力することにより、新たにエラー信号を出力する専用端子を増設せずに、認証結果の出力を行うことが可能となる。【選択図】図242
請求項(抜粋):
遊技領域が区画形成された遊技盤と、 前記遊技盤が嵌め込まれて収容される本体枠と、 前記本体枠の前面に対して開閉可能に支持されると共に閉鎖したときに前記遊技盤の前記遊技領域が遊技者側へ臨む遊技窓を有した扉枠と、 遊技者の操作に応じて前記遊技領域に向けて遊技球を発射する打球発射装置と、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技媒体を受け入れ可能な複数の入賞口と、 前記遊技盤に備えられ、遊技動作を制御するとともに、少なくとも前記入賞口への遊技媒体の受け入れに基づいて賞球信号を出力する第1制御基板と、 前記本体枠に備えられ、前記賞球信号に基づいて賞球を制御する第2制御基板と、 遊技機外に設置されたホールコンピュータに対して遊技中に発生する複数種類の遊技情報を夫々信号出力するための複数の出力端子を有する外部出力端子部と、 を備えた遊技機において、 前記第1制御基板には、前記遊技盤のメーカー情報を認識するための遊技盤メーカー認識識別情報が、 前記第2制御基板には、前記本体枠のメーカー情報を認識するための枠メーカー認識識別情報が夫々格納されており、 前記遊技盤を前記本体枠に嵌め込んだ際に、前記遊技盤メーカー認識識別情報と、前記枠メーカー認識識別情報とに基づいて、前記第1制御基板と第2制御基板とで相互認証し、前記遊技盤メーカー認識識別情報と、前記枠メーカー認識識別情報との組み合わせが適正なものであるか否かを判断する、適正認証実行手段を備え、 前記適正認証実行手段によって、前記相互認証の結果が異常と判定された場合に、認証エラー信号を出力するエラー信号出力手段とを備え、 前記エラー信号出力手段は、前記遊技中とは異なる当該遊技機における電源投入時に、前記複数の出力端子のうちの1つの出力端子から前記認証エラー信号を出力する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088BC28 ,  2C088BC45 ,  2C088BC56 ,  2C088CA08 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-127881   出願人:株式会社ジョイコシステムズ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-151187   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-012717   出願人:株式会社三洋物産

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