特許
J-GLOBAL ID:201503020323812475

熱交換器および空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273268
公開番号(公開出願番号):特開2015-127619
特許番号:特許第5794293号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれ複数の長手方向に延びた冷媒通路(21ba)を有しており、互いに並んで配置された複数の扁平管(21b、121b)と、 鉛直方向に沿って延びたヘッダ集合管(23)と、 前記扁平管に接合された複数のフィン(21a)と、 を備える熱交換器(20)であって、 前記ヘッダ集合管(23、123)は、 内部空間を、上方内部空間(51a、51b、52a、52b)と下方内部空間(41a、42a)とに仕切る第1仕切部材(41、42)と、 冷媒の蒸発器として機能する場合に冷媒を上昇させるための空間である第1空間(51a、52a)と冷媒を降下させるための空間である第2空間(51b、52b)とに前記上方内部空間を仕切る第2仕切部材(51、52)と、 前記第1仕切部材のうち前記第1空間の下部において板厚方向に貫通するように設けられた流入口(41x、42x)と、 前記第1空間と前記第2空間の上部に位置し、前記第1空間と前記第2空間の上部を連通させることで、前記第1空間内を上昇した冷媒を前記第2空間へ導く上連通路(51x、52x)と、 前記第1空間と前記第2空間の下部に位置し、前記第1空間と前記第2空間の下部を連通させ、前記第2空間から前記第1空間に冷媒を導くことで、前記第1空間から前記第2空間に導かれて前記第2空間内を降下した冷媒を前記第2空間から前記第1空間に戻す下連通路(51y、52y)と、 を含むループ構造を有しており、 前記扁平管(21b、121b)の一端は、前記ヘッダ集合管の前記第1空間(51a、52a)に接続されており、 前記下方内部空間(41a、42a)のうち前記第2空間(51b、52b)の下方の空間に対して流入配管(24、25)が接続されている、 熱交換器(20)。
IPC (4件):
F28F 9/02 ( 200 6.01) ,  F28F 9/22 ( 200 6.01) ,  F25B 41/00 ( 200 6.01) ,  F25B 39/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F28F 9/02 301 Z ,  F28F 9/22 ,  F28F 9/02 301 D ,  F25B 41/00 C ,  F25B 39/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蒸発器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-144081   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103824   出願人:サンデン株式会社

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