特許
J-GLOBAL ID:201503020387789710

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107134
公開番号(公開出願番号):特開2013-233265
特許番号:特許第5784545号
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の可変表示の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 識別情報の可変表示の表示結果を導出する以前に、当該識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記特定表示結果となるか否かを前記事前決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留記憶に対応する識別情報の可変表示の表示結果を予告する演出であって、当該判定の対象となった前記保留記憶に対応する識別情報の可変表示が実行される以前の複数回の識別情報の可変表示に亘って実行される予告演出を実行するか否か、及び、前記予告演出を実行する識別情報の可変表示の回数を決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段が前記予告演出を実行すると決定したときに、当該決定の対象となった前記保留記憶以前に記憶された前記保留記憶の数である予告決定時保留数に応じた予告期間特定回数を記憶する予告期間特定回数記憶手段と、 前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を、識別情報の可変表示が実行されるごとに減算して更新する予告期間特定回数更新手段と、を備え、 前記予告演出決定手段は、 前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されていないときには、前記予告決定時保留数に基づいて、前記予告演出を実行する識別情報の可変表示の回数を決定し、 前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されているときには、前記予告決定時保留数から前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を減算した数に基づいて、前記予告演出を実行する識別情報の可変表示の回数を決定し、 前記予告演出決定手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行することを決定可能であるとともに、 前記第1予告演出の演出態様は複数あり、 前記予告演出決定手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-222591   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-239553   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-255335   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-222591   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-239553   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-255335   出願人:株式会社三洋物産

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