特許
J-GLOBAL ID:201503020490916443

充放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263238
公開番号(公開出願番号):特開2015-118884
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】電極挟持部材の突起に付着する電極端子の酸化被膜屑を除去する。【解決手段】二次電池の充電または放電が終了してチャック部材101による電極端子の挟持が終了すると、一対の金属板103、105の間に電極端子が位置している状態で、チャック部材101による電極端子の挟持/開放動作を一回以上実施する。これによって、電極挟持部材108の突起に付着する電極端子の酸化被膜屑を二次電池の電極端子側に付着させることで戻すことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
二次電池が収容された電池収容体への進退移動が可能なチャック駆動部と、 上記チャック駆動部とともに上記電池収容体への進退移動が可能で、かつ上記チャック駆動部に先だって上記電池収容体に向かう前進移動が規制されるチャック作動部と、を備え、 上記チャック作動部は、上記二次電池の電極端子を挟み込むことが可能な一対の金属板からなるチャック部材と、上記金属板の先端に装着され、上記二次電池の電極端子を挟持するチャック面に突起が設けられた電極挟持部材と、を有し、 電極挟持部材によって上記電極端子を挟持することで、当該二次電池の充電または放電が可能な充放電装置において、 上記二次電池の充電または放電が終了して上記チャック部材による上記電極端子の挟持が終了すると、上記一対の金属板の間に上記電極端子が位置している状態で、上記チャック部材による上記電極端子の挟持/開放動作を一回以上実施することを特徴とする充放電装置。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/10 Y
Fターム (19件):
5H028AA01 ,  5H028BB10 ,  5H028BB11 ,  5H028BB14 ,  5H028BB17 ,  5H028CC01 ,  5H028CC02 ,  5H040AA03 ,  5H040AA12 ,  5H040AA19 ,  5H040AA22 ,  5H040AA40 ,  5H040AS25 ,  5H040AT04 ,  5H040AY02 ,  5H040CC11 ,  5H040CC41 ,  5H040JJ09 ,  5H040NN03

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