特許
J-GLOBAL ID:201503020519918778
スパークプラグ性能及び耐久性を改善する時変スパーク電流量
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-532129
公開番号(公開出願番号):特表2015-533983
出願日: 2013年09月16日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
ある実施形態において、時変スパーク電流点火システムは、従来のスパーク点火システムと比較して、スパークプラグの点火性能及び耐久性を改善するために適用され得る。2つの興味のある性能パラメータは、スパークプラグ寿命(耐久性)及びスパークプラグ点火性である。ある実施形態において、スパークプラグ寿命は、火炎核が電極ギャップ内を移動している間に火炎核の消炎を引き起こさずに、できるだけ低いスパーク電流振幅を印加することによって、及び/又は、スパーク/火炎核がスパークプラグギャップを通過できるようにするほど十分に長い期間のスパーク電流を印加することによって、延ばすことができる。ある実施形態において、点火性は、スパークプラグギャップの外部で火炎核を一度保持するために、十分に高いスパーク電流振幅を印加することによって、及び/又は、スパークプラグギャップの外部で火炎核を一度保持するほど長い間スパーク電流を印加することによって、改善することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スパーク電流を変化させる方法であって、
1以上の電極ギャップを形成するために、主電極と、前記主電極からオフセットされた1以上の接地電極と、を含むスパークプラグを提供するステップと、
内燃機関の燃焼室内に前記主電極及び1以上の接地電極を配置するように前記スパークプラグを配置するステップと、
前記1以上の電極ギャップを通して燃料空気混合気のフローを導入するステップと、
前記燃料空気混合気を点火するために、前記1以上の電極ギャップの少なくとも1つにわたってスパーク電流を導入するステップと、
スパークチャネルを成長させるために前記スパーク電流を増加させるステップと、を含む方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F02P13/00 301J
, H01T13/54
, F02P13/00 302Z
Fターム (9件):
3G019CA06
, 3G019DA04
, 3G019HB27
, 3G019KA03
, 3G019KA15
, 5G059AA01
, 5G059AA04
, 5G059EE23
, 5G059KK23
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