特許
J-GLOBAL ID:201503020789665544

核酸プライマー又は核酸プローブの設計方法、およびターゲット配列の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247185
公開番号(公開出願番号):特開2015-104329
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】 効率よく、プライマー、プローブを設計し、試薬キットを提供することが困難であった。【解決手段】 本発明によれば、PCR法や等温増幅法(SmartAmp法、OmegaAmp法、LAMP法など)を用いた目的核酸の検出、遺伝子変異検出、ミスマッチ検出等における検出感度および特異性に優れた核酸プライマー又は核酸プローブ、核酸プライマー又は核酸プローブの設計方法、およびターゲット配列の検出方法を提供することができる。特に既存のヒトSNP情報ならびにゲノム配列情報を利用して、事前にSNP検出のプライマーセット(Eprobe PCR)を設計しておき商品とし、プライマーセットの受託を受けた際に実験検証を行い、受注先に迅速に提供することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プライマー又はプローブ候補配列を生成するプライマー又はプローブ候補配列生成工程と、 予め設定した基準に基づき、前記プライマー又はプローブ候補配列を評価してプライマー又はプローブ候補配列を選択するプライマー又はプローブ候補配列選択工程と、 前記選択されたプライマー又はプローブ候補配列に基づき、目的核酸配列およびプライマー又はプローブ候補配列を含む核酸配列を複数含む目的核酸配列を設計する工程と、 前記目的核酸配列の各核酸配列の構造を予測し、予め設定された基準に基づき、前記予測構造を評価して目的核酸領域を選択する工程と、 前記選択されたプライマー又はプローブ候補配列を、プライマー又はプローブ配列として採用することを決定するプライマー又はプローブ配列決定工程とを、 コンピュータを用いて実施してプライマー又はプローブを設計することを特徴とするプライマー又はプローブの設計方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C12M 1/00
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12M1/00 A
Fターム (22件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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