特許
J-GLOBAL ID:201503020864000880

鋳造設備、圧延設備又はそれ以外のストリッププロセスラインにおいて表面を冷却するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519179
公開番号(公開出願番号):特表2015-527199
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
本発明は、鋳造材、圧延材(1)又はロールの表面を冷却するための方法に関する。本方法によれば、入口(3)と冷却すべき表面に向かい合う出口(5)とを有するノズルが準備される。更に、入口(3)を介してノズル(2)に供給され、出口(5)を経てノズル(2)から出る冷却流体の好ましくは単相の容積流(V)が準備される。本発明によれば、ノズル出口(5)が、冷却すべき表面に対して可変の間隔(d)をもって支承され、ノズル(2)の入口(3)に供給される冷却流体の容積流(V)は、ノズル(2)がベルヌーイの原理に従って冷却すべき表面(1)に吸い付くように調整される。更に、本発明は、本発明による方法を実施するための冷却装置(10)と、この冷却装置(10)を有する圧延装置を目指している。
請求項(抜粋):
入口(3)と冷却すべき表面に向かい合う出口(5)とを有するノズル(2)を準備するステップと、入口(3)を介してノズル(2)に供給され、出口(5)を経てノズル(2)から出る冷却流体の好ましくは単相の容積流(V)を準備するステップとを有する、鋳造材、圧延材(1)又はロールの表面を冷却するための方法において、 少なくともノズル出口(5)が、冷却すべき表面に対して可変の間隔(d)をもって支承され、ノズル(2)の入口(3)に供給される冷却流体の容積流(V)は、ノズル(2)がベルヌーイの原理に従って冷却すべき表面(1)に吸い付くように調整されること、を特徴とする方法。
IPC (5件):
B22D 11/124 ,  B22D 11/22 ,  B21B 45/02 ,  B21B 27/10 ,  C21D 1/00
FI (8件):
B22D11/124 G ,  B22D11/124 N ,  B22D11/22 B ,  B21B45/02 320B ,  B21B27/10 A ,  C21D1/00 118B ,  C21D1/00 123A ,  B21B45/02 320R
Fターム (12件):
4E004KA07 ,  4E004MC02 ,  4K034AA13 ,  4K034BA04 ,  4K034BA05 ,  4K034CA01 ,  4K034DA02 ,  4K034DA06 ,  4K034DB03 ,  4K034FA05 ,  4K034FB07 ,  4K034FB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ストリップの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264163   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平4-367313

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