特許
J-GLOBAL ID:201503020874207599

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-526775
特許番号:特許第5760086号
出願日: 2012年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 操作部材(2)に加えられた操舵トルク(VT3)に応じて電動モータ(11)を制御し、この電動モータ(11)が発生する駆動力をステアリング機構に伝達して操舵を補助する電動パワーステアリング装置(100)において、 前記操舵トルク(VT3)を検出する操舵トルクセンサ(30)と、 前記操舵トルクセンサ(30)から出力されるトルク信号に対して位相補償を施す位相補償部(62)と、 少なくとも前記位相補償部(62)にて位相補償が施された前記トルク信号に基づき前記電動モータ(11)に流すべきアシスト電流(Ia)を決定するアシスト電流決定部(64)と、 車速(Vs)を検出する車速検出部(16)と、 を備え、 前記位相補償部(62)は、振動又は異音が混入する周波数帯でゲイン(G)を増大させることなく、最小周波数の極と最小周波数の零点を共に高周波側、もしくは最小周波数の極と最小周波数の零点を共に低周波側にシフトさせる周波数シフト処理を行うことによって前記位相補償部(62)が補償する補償周波数帯を変化させ、 さらに、前記位相補償部(62)は、前記車速検出部(16)により検出された前記車速(Vs)が大きいほど、前記周波数シフト処理にて前記位相補償部(62)が補償する前記補償周波数帯を高周波側に変化させる ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ( 200 6.01) ,  B62D 5/04 ( 200 6.01) ,  H02P 29/00 ( 200 6.01) ,  B62D 101/00 ( 200 6.01) ,  B62D 113/00 ( 200 6.01) ,  B62D 119/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 5/00 K ,  B62D 101:00 ,  B62D 113:00 ,  B62D 119:00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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