特許
J-GLOBAL ID:201503021001674790

メカニカルスプライス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  ▲高▼木 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-179992
公開番号(公開出願番号):特開2015-049323
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】メカニカルスプライスにおいて、長手方向における光ファイバの接続点の位置決めが比較的に高い精度で行えるようにする。【解決手段】第1突出部3aは、第1斜面3cの上に設けられており、第1端面3a2を備えており、第1領域R1から底部3eに沿って第2領域R2と第3領域R3との第1境界面Sf23に至るまで延びており、第2突出部3bは、第2斜面3dの上に設けられており、第2端面3b2を備えており、第3領域R3から底部3eに沿って第1領域R1と第2領域R2との第2境界面Sf12に至るまで延びている。第1領域から光ファイバF1が挿入され、第3領域から光ファイバF2が挿入されると、光ファイバF1は、第2突出部3bの第2端面3b2に突き当たり、光ファイバF2は、第1突出部3aの第1端面3a2に突き当たる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ接合部を備え、 前記光ファイバ接合部は、第1領域と、第2領域と、第3領域とによって区画され、光ファイバを保持するV溝部を備えており、 前記V溝部は、第1突出部と、第2突出部と、第1斜面と、第2斜面と、底部とを備えており、基準方向に延びており、 前記第1領域、前記第2領域、前記第3領域は、前記基準方向に順に配置されており、 前記底部は、前記第1斜面と前記第2斜面との境界に対応しており、前記基準方向に延びており、 前記第1突出部は、前記第1領域と前記第2領域とに設けられており、前記第1斜面の上に設けられており、第1端面を備えており、前記第1領域から前記底部に沿って前記第2領域と前記第3領域との第1境界面に至るまで延びており、 前記第1端面は、前記第1境界面にあり、前記基準方向に直交しており、 前記第2突出部は、前記第2領域と前記第3領域とに設けられており、前記第2斜面の上に設けられており、第2端面を備えており、前記第3領域から前記底部に沿って前記第1領域と前記第2領域との第2境界面に至るまで延びており、 前記第2端面は、前記第2境界面にあり、前記基準方向に直交しており、 前記光ファイバ接合部では、前記V溝部において二つの光ファイバが前記底部側で保持され且つ前記二つの光ファイバのそれぞれの端面が互いに対向した状態で、前記二つの光ファイバを光学的に接合する、 ことを特徴とするメカニカルスプライス。
IPC (1件):
G02B 6/24
FI (1件):
G02B6/24
Fターム (4件):
2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036MA01 ,  2H036NA01

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