特許
J-GLOBAL ID:201503021006099735

電極ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-516587
公開番号(公開出願番号):特表2015-525450
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
本発明は、固体電解質(3)並びに多孔性の固体電極(7)を備えている、電気的なエネルギを蓄積する電気化学的な装置のための電極ユニットに関する。この電極ユニットにおいては、固体電解質(3)によって、カソード材料のための空間とアノード材料のための空間が離隔されており、多孔性の電極(7)は面状に固体電解質(3)と接続されており、カソード材料は放電時に多孔性の電極(7)に沿って流れ、多孔性の電極(7)は、カソード材料のための空間を向いている、固体電解質(3)側とは反対側において、セグメント壁(9)によって覆われており、セグメント壁(9)はカソード材料の流れ方向において入口開口部(15)を有しており、カソード材料は、入口開口部(15)を通って多孔性の電極(7)に流入し、多孔性の電極(7)においてアノード材料と化学的に反応し、流れ方向における後続の出口開口部(17)を通って再び多孔性の電極(7)から流出する。
請求項(抜粋):
固体電解質(3)並びに多孔性の固体電極(7)を備えている、電気的なエネルギを蓄積する電気化学的な装置のための電極ユニットであって、 前記固体電解質(3)によって、カソード材料のための空間とアノード材料のための空間が離隔されており、 前記多孔性の電極(7)は面状に前記固体電解質(3)と接続されており、 前記カソード材料は放電時に前記多孔性の電極(7)に沿って流れる、電極ユニットにおいて、 前記多孔性の電極(7)は、前記カソード材料のための空間を向いている、前記固体電解質(3)側とは反対側において、セグメント壁(9)によって覆われており、 前記セグメント壁(9)は前記カソード材料の流れ方向において入口開口部(15)を有しており、 前記カソード材料は、前記入口開口部(15)を通って前記多孔性の電極(7)に流入し、該多孔性の電極(7)において前記アノード材料と化学的に反応し、流れ方向における後続の出口開口部(17)を通って再び前記多孔性の電極(7)から流出する、 ことを特徴とする、電極ユニット。
IPC (3件):
H01M 10/39 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (5件):
H01M10/39 Z ,  H01M10/39 A ,  H01M10/39 B ,  H01M4/58 ,  H01M4/02 A
Fターム (14件):
5H029AJ01 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL11 ,  5H029AL13 ,  5H029AM15 ,  5H029BJ02 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H050AA01 ,  5H050BA19 ,  5H050CA11 ,  5H050CB12 ,  5H050FA13

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