特許
J-GLOBAL ID:201503021007430613
導電性樹脂ベルト、その製造方法及びそれを有する画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-002551
公開番号(公開出願番号):特開2015-166852
出願日: 2015年01月08日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
【課題】機械・電気・難燃の諸特性に優れた導電性樹脂ベルトを提供する。【解決手段】第1群の樹脂1、第2群の樹脂2、第1の導電剤であるカーボン3並びに第3群、第4群の第2の導電剤4を含み、第1群の樹脂1が連続相を、第2群の樹脂2が分散相を形成し、カーボン3は分散相の内部又は周囲の円弧に多く偏在し、第2の導電剤4は両相に存在し、ベルトの厚みを50〜150μmとする。(第1群)ポリエーテルイミド-シロキサンブロックコポリマー、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミド、(第2群)ポリエーテルイミド、ポリエーテルサルフォン、ポリエステル、脂肪族ポリアミド、ポリエーテルイミド-シロキサンブロックコポリマー、ポリアミドイミド、(第3群)AlドープZnO粒子、GaドープZnO粒子、SbドープSnO2粒子、InドープSnO2粒子、PドープSnO2粒子、(第4群)第3群の粒子を被覆した金属酸化物粒子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記の第1群から選ばれる第1の樹脂と、
下記の第2群から選ばれる第2の樹脂と、
第1の導電剤であるカーボンと、
下記の第3群及び下記の第4群から選ばれる少なくとも1つの第2の導電剤と、を含み、
前記第1の樹脂が連続相を形成し、前記第2の樹脂が分散相を形成し、
前記第1の導電剤であるカーボンは分散相の内部あるいは周囲の円弧に多く偏在し、
前記第2の導電剤は前記分散相及び前記連続相の両方に存在し、
UL94規格において厚み50μm-150μmの条件でVTM-0の難燃性であることを特徴とする導電性樹脂ベルト。
(第1群)ポリエーテルイミド-シロキサンブロックコポリマー、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミド
(第2群)ポリエーテルイミド、ポリエーテルサルフォン、ポリエステル、脂肪族ポリアミド、ポリエーテルイミド-シロキサンブロックコポリマー、ポリアミドイミド
(第3群)AlドープZnO粒子、GaドープZnO粒子、SbドープSnO2粒子、InドープSnO2粒子、PドープSnO2粒子
(第4群)第3群のうちのいずれかの粒子を被覆してなる金属酸化物粒子
IPC (8件):
G03G 15/16
, C08L 81/02
, C08L 79/08
, C08L 83/12
, C08L 101/00
, C08K 3/04
, C08K 3/22
, C08K 9/02
FI (8件):
G03G15/16
, C08L81/02
, C08L79/08
, C08L83/12
, C08L101/00
, C08K3/04
, C08K3/22
, C08K9/02
Fターム (53件):
2H200FA02
, 2H200FA08
, 2H200FA09
, 2H200FA13
, 2H200FA18
, 2H200FA19
, 2H200JB07
, 2H200JB39
, 2H200JB40
, 2H200JB43
, 2H200JB45
, 2H200JB46
, 2H200JB47
, 2H200JC04
, 2H200JC09
, 2H200JC10
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200JC17
, 2H200LA40
, 2H200LC03
, 2H200MA04
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB02
, 2H200MB04
, 2H200MB05
, 2H200MC01
, 2H200MC04
, 2H200MC06
, 4J002BB074
, 4J002CF002
, 4J002CL002
, 4J002CM041
, 4J002CM042
, 4J002CM043
, 4J002CN011
, 4J002CN032
, 4J002CP033
, 4J002CP181
, 4J002DA036
, 4J002DA097
, 4J002DA117
, 4J002DE097
, 4J002DE107
, 4J002DE137
, 4J002EG028
, 4J002EG038
, 4J002FB077
, 4J002FD116
, 4J002FD117
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