特許
J-GLOBAL ID:201503021048292837

ヨーレートセンサユニットの出力信号の評価方法、及び、ヨーレートセンサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-525358
特許番号:特許第5815866号
出願日: 2012年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヨーレートセンサユニット(1)の出力信号の評価方法であって、 第1のステップ(10)において、前記ヨーレートセンサユニットの少なくとも1つのヨーレートセンサによって測定された複数の角速度値からn組の角速度値を形成し、 第2のステップ(20)において、前記n組の角速度値に基づいて近似的に中間値を求め、 第3のステップ(30)において、前記中間値と前記ヨーレートセンサユニットのレジスタに記憶されている先行の方向変化値とに基づいて新たな方向変化値を計算し、 第4のステップ(40)において、前記新たな方向変化値を前記レジスタに記憶し、 第6のステップ(60)において所定の閾値が超過されたことが識別されるまで、前記第1,前記第2,前記第3及び前記第4のステップ(10,20,30,40)を反復し、 但し、 前記第6のステップ(60)において、前記第3のステップ(30)で計算された方向変化値の長さが構成可能な第1の閾値及び/又は設定された第1の閾値を上回ったか否かを判別するか、または、 前記レジスタに記憶されている先行の方向変化値が最後に初期値へセットされてから前記第3のステップ(30)が実行された回数をカウンタによって計数し、前記第6のステップ(60)において該カウンタの計数値が構成可能な第2の閾値及び/又は設定された第2の閾値を上回ったか否かを判別する、 ことを特徴とするヨーレートセンサユニットの出力信号の評価方法。
IPC (2件):
G01C 19/5776 ( 201 2.01) ,  G01C 21/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01C 19/56 276 ,  G01C 21/16
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る