特許
J-GLOBAL ID:201503021052948453

航空機用化粧室ユニットおよびその配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109258
公開番号(公開出願番号):特開2013-233913
特許番号:特許第5825192号
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 底壁と、前記底壁から互いに対向して起立する第1側壁および第2側壁と、それら側壁の一端を接続する背面壁と、それら側壁の他端を接続し出入口が設けられた正面壁を有する躯体フレームを備え、 前記第2側壁は、前記背面壁側に位置し前記底壁から少なくとも航空機用座席の起立状態とされた背もたれよりも高い高さで起立し前記第1側壁との間に均一の幅で直線状に延在する横長空間部を形成する横長空間部用側壁と、前記正面壁側に位置し前記底壁から起立し前記横長空間部用側壁に接続され前記第1側壁との間に前記横長空間部よりも幅の大きい幅広空間部を形成する幅広空間部用側壁とを有し、 前記躯体フレームの内部に便器と手洗い器が配置されることで化粧室が形成され、 前記便器は、前記背面壁側の前記横長空間部の延在方向の端部に配置され、 前記手洗い器は、前記幅広空間部の幅方向の一端に配置され、 前記躯体フレームの外側に露出する前記横長空間部用側壁が位置する前記躯体フレームの幅は、前記出入口と前記便器との間で人が行き来でき前記便器に着座できる幅が前記横長空間部に確保されるに足る寸法で形成されている、 ことを特徴とする航空機用化粧室ユニット。
IPC (1件):
B64D 11/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B64D 11/02

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