特許
J-GLOBAL ID:201503021070366169

少なくとも1つの第1のシステムと少なくとも1つの第2のシステムとの間での通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548151
公開番号(公開出願番号):特表2015-503306
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
本発明は、少なくとも1つの第1のシステム(2)と少なくとも1つの第2のシステム(3)との間において、前記システム(2,3)間で同時にデータを送信できる全二重同期シリアルリンク(4)を介した通信方法に関し、前記データは、第1のシステム(2)から第2のシステム(3)への少なくとも1つのメッセージ(12;43)、第2のシステム(3)から第1のシステム(2)への少なくとも1つのメッセージ(16;45)、およびクロック信号(13;44)を含む。この方法によれば、第2のシステム(3)は、第1のシステム(2)によって送信され、遅延され、かつ実質的に同位相のメッセージ(12;43)とクロック信号(13;44)とを受信し、第2のシステム(3)は第1のシステム(2)にメッセージ(16;45)を送信し、第2のシステム(3)によって受信されたクロック信号(13;44)は、第2のシステム(3)によって送信されたメッセージ(16;45)と共に第1のシステム(2)に返送され(17;46)、第1のシステム(2)は、遅延され、かつ実質的に同位相の、第2のシステム(3)によって送信されたメッセージ(16;45)と返送されたクロック信号(17;46)とを受信する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1のシステム(2)と少なくとも1つの第2のシステム(3)との間における、前記第1のシステム(2)から前記第2のシステム(3)への少なくとも1つのメッセージ(12;43)、前記第2のシステム(3)から前記第1のシステム(2)への少なくとも1つのメッセージ(16;45)、およびクロック信号(13;44)を含むデータを前記システム(2,3)間で同時に送ることができる全二重同期シリアルリンク(4)を介した通信方法であって、 前記第2のシステム(3)が、前記第1のシステム(2)によって送信され、遅延され、かつ実質的に同位相であるメッセージ(12;43)とクロック信号(13;44)とを受信するステップと、 前記第2のシステム(3)が前記第1のシステム(2)にメッセージ(16;45)を送信するステップと、 前記第2のシステム(3)によって受信されたクロック信号(13;44)が、前記第2のシステム(3)によって送信された前記メッセージ(16;45)と共に、前記第1のシステム(2)に返送される(17;46)ステップと、 前記第1のシステム(2)が、前記第2のシステム(3)によって送信され、遅延され、かつ実質的に同位相である前記メッセージ(16;45)と前記返送クロック信号(17;46)とを受信するステップと を含む、通信方法。
IPC (3件):
H04L 7/04 ,  H04L 25/38 ,  G06F 13/42
FI (4件):
H04L7/04 B ,  H04L25/38 Z ,  G06F13/42 350B ,  G06F13/42 350A
Fターム (11件):
5B077GG16 ,  5K029AA11 ,  5K029DD22 ,  5K029EE04 ,  5K029HH29 ,  5K029LL08 ,  5K029LL11 ,  5K047AA12 ,  5K047GG03 ,  5K047MM23 ,  5K047MM36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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