特許
J-GLOBAL ID:201503021078818948

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204048
公開番号(公開出願番号):特開2015-068427
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】シリンダ部材のシール溝の変形を抑制することができるディスクブレーキの提供。【解決手段】キャリパ15が、ピストン63が配置されるシリンダ部材71と、シリンダ部材71と別体に形成され、シリンダ部材71からディスク11を跨いで延出して摩擦パッド13を押圧するブリッジ部材72と、が結合されてなり、ブリッジ部材72には、シリンダ部材71が固定される固定部120と、固定部120からディスク軸方向に延出してディスク11の外周を跨ぐブリッジ部121と、ブリッジ部121からディスク径方向に延出して摩擦パッド13に当接する爪部122とを有し、シリンダ部材71の外周に、ブリッジ部材72の固定部120の爪部122側に当接する当接面77aを有する突出部77が径方向外側に突出して形成され、当接面77aが、シール溝106よりもシリンダ部材71の底部85側に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の非回転部分に取り付けられ、一対の摩擦パッドをディスクの軸方向に案内するキャリアと、 該キャリアに摺動可能に設けられ、前記一対の摩擦パッドを移動させるキャリパと、 を備え、 前記キャリパは、 有底筒状に形成されて、その内部に前記一対の摩擦パッドのうちの一の摩擦パッドを押圧するピストンが配置されるシリンダ部材と、該シリンダ部材と別体に形成され、前記シリンダ部材から前記ディスクを跨いで延出して前記一対の摩擦パッドのうちの他の摩擦パッドを押圧するブリッジ部材と、が結合されてなり、
IPC (2件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/227
FI (3件):
F16D65/02 C ,  F16D55/224 106B ,  F16D65/02 F
Fターム (13件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA16 ,  3J058CC23 ,  3J058CC34 ,  3J058CC84

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