特許
J-GLOBAL ID:201503021161984575
電子キーシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-070432
公開番号(公開出願番号):特開2015-190273
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】電子キーが車両側との通信を行うとき、車室外検知エリアの境界付近に継続して存在する場合における電力消費を抑制する電子キーシステムを提供する。【解決手段】車両の車室外の所定の送信エリア内に所定間隔でポーリング信号を無線送信する送信部と、ポーリング信号に応じて送信エリア内の電子キーから送信されるレスポンス信号を受信することにより、電子キーを検知する検知部と、検知部により電子キーが検知された場合、車載装置の所定の機能を実行させる実行部とを備え、送信部は、所定時間内で、検知部により電子キーが検知される状態と電子キーが検知されない状態とが所定回数以上繰り返された場合、所定の送信エリアを拡大した拡大送信エリア内にポーリング信号を送信し、実行部は、検知部により拡大送信エリア内で電子キーが検知された場合、所定の機能を実行させない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の車室外の所定の送信エリア内に所定間隔でポーリング信号を無線送信する送信部と、
前記ポーリング信号に応じて前記送信エリア内の電子キーから送信されるレスポンス信号を受信することにより、前記電子キーを検知する検知部と、
前記検知部により前記電子キーが検知された場合、車載装置の所定の機能を実行させる実行部とを備え、
前記送信部は、
所定時間内で、前記検知部により前記電子キーが検知される状態と前記電子キーが検知されない状態とが所定回数以上繰り返された場合、前記所定の送信エリアを拡大した拡大送信エリア内に前記ポーリング信号を送信し、
前記実行部は、
前記検知部により前記拡大送信エリア内で前記電子キーが検知された場合、前記所定の機能を実行させないことを特徴とする、
電子キーシステム。
IPC (5件):
E05B 49/00
, B60R 25/24
, B60R 25/40
, H04B 1/04
, H04B 1/034
FI (5件):
E05B49/00 K
, B60R25/24
, B60R25/40
, H04B1/04 E
, H04B1/034 C
Fターム (17件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB35
, 2E250CC12
, 2E250CC20
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250LL01
, 5K060CC05
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060DD08
, 5K060JJ21
, 5K060LL01
, 5K060LL25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スイッチングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-247568
出願人:三菱電線工業株式会社, 三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (1件)
-
スイッチングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-247568
出願人:三菱電線工業株式会社, 三菱マテリアル株式会社
前のページに戻る