特許
J-GLOBAL ID:201503021203349718

正極活物質粒子粉末及びその製造方法、並びに非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169585
公開番号(公開出願番号):特開2015-038830
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】 初期充放電効率及びエネルギー密度が高い非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末、その製造方法及び該正極活物質粒子粉末を含有する正極からなる非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 少なくともLiとNaとMnとNi及び/又はCoとを含有する複合酸化物であり、粉末X線回折図の2θ=20.8±1°における最大回折ピークの強度(a)と2θ=18.6±1°における最大回折ピークの強度(b)との相対強度比(a)/(b)が0.02〜0.2、2θ=15.8±1°における最大回折ピークの強度(c)と2θ=18.6±1°における最大回折ピークの強度(b)との相対強度比(c)/(b)が0.001〜0.1、2θ=15.8±1°における最大回折ピークの半値幅が0.05〜0.8であることを特徴とする正極活物質粒子粉末。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
LiとNaとMnとNi及び/又はCoとを含有する複合酸化物からなる正極活物質粒子粉末であり、該正極活物質粒子粉末のCu-Kα線を使用した粉末X線回折図の2θ=20.8±1°における最大回折ピークの強度(a)と2θ=18.6±1°における最大回折ピークの強度(b)との相対強度比(a)/(b)が0.02〜0.2であり、2θ=15.8±1°における最大回折ピークの強度(c)と2θ=18.6±1°における最大回折ピークの強度(b)との相対強度比(c)/(b)が0.001〜0.1であり、2θ=15.8±1°における最大回折ピークの半値幅が0.05〜0.8であることを特徴とする正極活物質粒子粉末。
IPC (3件):
H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  C01G 53/00
FI (3件):
H01M4/505 ,  H01M4/525 ,  C01G53/00 A
Fターム (22件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H050AA08 ,  5H050BA15 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050GA14 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14

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