特許
J-GLOBAL ID:201503021272064033

案内レールの位置調整量演算装置、位置調整装置、位置調整方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272468
公開番号(公開出願番号):特開2015-124603
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】簡単な作業で案内レールの波打ちを低減して車両の乗り心地を向上することができるとともに、作業者の負担を軽減することができる案内レールの位置調整量演算装置、位置調整装置、位置調整方法、および、プログラムを提供する。【解決手段】案内レールの長手方向の複数の計測点における軌道幅方向のずれ量を取得するずれ量取得部47と、ガイドポストにより支持される支持点で、それぞれ案内レールを単位調整量だけ軌道幅方向に調整した際の前記案内レールの変形分布データを取得する変形分布取得部48と、ずれ量取得部47により取得したずれ量、および、変形分布取得部48に記憶された変形分布データに基づいて、ずれ量を目標ずれ量とする案内レールの支持点における軌道幅方向への位置調整量を演算する演算部49と、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長手方向の複数箇所でガイドポストにより支持されて軌条式車両を案内する案内レールの位置調整量演算装置であって、 前記案内レールの長手方向の複数の計測点における軌道幅方向のずれ量を取得するずれ量取得部と、 前記ガイドポストにより支持される支持点で、それぞれ前記案内レールを単位調整量だけ軌道幅方向に調整した際の前記案内レールの変形分布データを取得する変形分布取得部と、 前記ずれ量取得部により取得したずれ量、および、前記変形分布取得部に記憶された前記変形分布データに基づいて、前記ずれ量を目標ずれ量とする前記案内レールの前記支持点における軌道幅方向への位置調整量を演算する演算部と、を備える案内レールの位置調整量演算装置。
IPC (2件):
E01B 25/28 ,  B61B 13/00
FI (2件):
E01B25/28 A ,  B61B13/00 M
Fターム (1件):
2D056GA01

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