特許
J-GLOBAL ID:201503021277783909

ストレージシステム及びストレージシステムにおけるデータ転送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-551437
公開番号(公開出願番号):特表2015-519619
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
本発明の一実施形態は、ユーザデータを格納する複数の不揮発性記憶デバイスと、前記複数の不揮発性記憶デバイスとホストとの間のデータ転送を制御するコントローラと、を含むストレージシステムである。前記コントローラは、プロセッサコア回路と、プロセッサキャッシュと、ユーザデータを一時的に格納するキャッシュ領域を含む主記憶デバイスと、を含む。前記プロセッサコア回路は、前記ホストから受信したコマンドの内容を特定する。前記プロセッサコア回路は、前記コマンドの指定ユーザデータの格納記憶デバイスを特定する。前記プロセッサコア回路は、前記コマンドの種別及び前記特定した格納記憶デバイスに基づいて、前記コントローラにおけるデータ転送において、前記プロセッサキャッシュを転送バッファとして使用するか否かを決定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ユーザデータを格納する複数の不揮発性記憶デバイスと、 前記複数の不揮発性記憶デバイスとホストとの間のデータ転送を制御するコントローラと、を含むストレージシステムであって、 前記コントローラは、プロセッサコア回路と、プロセッサキャッシュと、ユーザデータを一時的に格納するキャッシュ領域を含む主記憶デバイスと、を含み、 前記プロセッサコア回路は、前記ホストから受信したコマンドの内容を特定し、 前記プロセッサコア回路は、前記コマンドに対する動作において前記ストレージシステム内で転送するデータの格納記憶デバイスを特定し、 前記プロセッサコア回路は、前記コマンドの種別及び前記特定した格納記憶デバイスに基づいて、前記ストレージシステム内において前記プロセッサキャッシュを介してデータ転送するかを決定する、ストレージシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 13/10
FI (4件):
G06F3/06 302A ,  G06F3/06 301M ,  G06F3/06 301F ,  G06F13/10 340A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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