特許
J-GLOBAL ID:201503021283307859

蓄電池用接続要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  田中 有子 ,  森島 なるみ ,  中山 真一 ,  今井 哲也 ,  生富 成一 ,  平山 晃二 ,  山崎 信一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543823
公開番号(公開出願番号):特表2015-506056
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】 蓄電池と接続要素の間の機械的な接続を、意図しない分離に対し、改善された方法で固定する。【解決手段】 接続装置(1)は、第一の軸(A1)に沿って延び、接触領域(3)、固定領域(4)及び接続領域(5)を有する接続ピン(2)を備えるとともに、内部空間(9)の範囲を定めるハウジング壁(10)を伴う電気的に絶縁されたハウジング要素(8)を有するとともに、接続要素(3)を接続ピン(2)の接触領域(3)と電気的に接続するための第一の接触部(14)と接続要素(7)を外部の電気的に伝導性を有する要素(16)と電気的に接続するための第二の接触部(15)を備える接触要素(13)を有する接続要素(7)を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第一の軸(A1)に沿って延び、接触領域(3)、固定領域(4)、及び接続領域(5)を有する接続ピン(2)と、 内部空間(9)の範囲を定めるハウジング壁(10)を伴う電気的に絶縁されたハウジング要素(8)を有するとともに、前記接続要素(7)と接続ピン(2)の前記接触領域(3)とを電気的に接続するための第一の接触部(14)を備えるとともに、前記接続要素(7)と外部の電気的に伝導性を有する要素(16)とを電気的に接続するための第二の接触部(15)を備える接触要素(13)を有する前記接続要素(7)を備え、 前記接触要素(13)は、前記ハウジング要素(8)の前記内部空間(9)に配置され、 前記接触要素(13)は、前記第一の軸(A1)に沿って前記接続ピン(2)と接続することができ、その結果、電気的な接触を前記接触要素(13)と前記接続ピン(2)の間で成立することができ、 前記接続要素(7)が、固定位置から解放位置に向かう前記接触要素(13)に関連して移動可能な固定要素(8,22)を有し、 前記接触要素(13)が前記接続ピン(2)に接触すると、前記固定要素(8,22)が前記固定位置に位置し、前記接続ピン(2)の前記固定領域(4)と形態の適合を介して接続され、これにより、接続要素(7)と接続ピン(2)の間が形態適合方法で固定され、 前記固定要素(8,22)は前記固定位置から前記解放位置まで移動することができ、前記解放位置において、固定要素(8,22)と前記接続ピン(2)の間の形態の適合が取り消され、接触要素(13)と接続ピン(2)の間の移動が可能となる ことを特徴とする接続装置(1)。
IPC (5件):
H01R 13/639 ,  H01M 2/30 ,  H01R 13/11 ,  H01R 11/28 ,  H01R 13/187
FI (5件):
H01R13/639 Z ,  H01M2/30 A ,  H01R13/11 301D ,  H01R11/28 ,  H01R13/187 B
Fターム (19件):
5E021FA02 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB17 ,  5E021HC13 ,  5H043AA02 ,  5H043AA20 ,  5H043BA11 ,  5H043GA24 ,  5H043GA25 ,  5H043JA28 ,  5H043JA29 ,  5H043LA21 ,  5H043LA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-181060
  • 蓄電池用端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-080925   出願人:矢崎総業株式会社, 日産自動車株式会社
  • バッテリポストへの電線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291787   出願人:住友電装株式会社
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