特許
J-GLOBAL ID:201503021295897300

光子対発生素子および光子対発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212104
公開番号(公開出願番号):特開2014-066871
特許番号:特許第5822306号
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 単結晶の半導体からなるコアを備える光導波路から構成され、光源から出力されたポンプ光を入力して2fp=fs+fiの関係を満たす光周波数fsのシグナル光子および光周波数fiのアイドラ光子から構成される光子対を自然放出四光波混合過程により発生して出力する光子対発生素子であって、 前記コアには、屈折率が周期的に変化する同一のブラック回折格子が周期的に複数設けられ、 前記光導波路は、前記ポンプ光の光周波数における群速度vg(fp)と前記シグナル光子の光周波数における群速度vg(fs)とが等しい状態、および前記ポンプ光の光周波数における群速度vg(fp)と前記アイドラ光子の光周波数における群速度vg(fi)とが等しい状態のいずれかの状態とされていることを特徴とする光子対発生素子。
IPC (1件):
G02F 1/365 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02F 1/365
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • OPTICS EXPRESS, 20120409, Vol.20,No.8, 9227-9242
審査官引用 (1件)
  • OPTICS EXPRESS, 20120409, Vol.20,No.8, 9227-9242

前のページに戻る