特許
J-GLOBAL ID:201503021297812255

DC-DCコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-084201
公開番号(公開出願番号):特開2015-204726
出願日: 2014年04月16日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
【課題】高精度のスイッチング制御を行うことにより、スイッチング損失を低減すること。【解決手段】実施形態によれば、DC-DCコンバータ装置は、直流電源と接続される第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子と接続される第2のスイッチング素子とを備えるLLC共振回路を有する。DC-DCコンバータ装置は、直流電源部から第1のスイッチング素子に入力される第1の電圧値を測定する第1の測定部と、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間の第2の電圧値を測定する第2の測定部と、第1のスイッチング素子をオフにした後、第2の電圧値が第3の電圧値から第4の電圧値に達するまでの時間を計測する計測部と、計測された時間と、第3の電圧値と第4の電圧値との差と、第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算する演算部と、演算されたデットタイムに基づいて第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子を制御する制御部とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源部と接続される第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と接続される第2のスイッチング素子とを備えたLLC共振回路を有するDC-DCコンバータ装置であって、 前記直流電源部から前記第1のスイッチング素子に入力される第1の電圧値を測定する第1の測定部と、 前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子との間の第2の電圧値を測定する第2の測定部と、 前記第1のスイッチング素子をオフにした後、前記第2の電圧値が前記第1の電圧値より低い第3の電圧値から、前記第3の電圧値より低い第4の電圧値に達するまでの第1の時間を計測する計測部と、 計測された第1の時間と、前記第3の電圧値と前記第4の電圧値との差と、前記第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算する演算部と、 前記演算されたデットタイムに基づいて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を制御する制御部と を具備するDC-DCコンバータ装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M3/28 Q ,  H02M3/28 H ,  H02M7/48 P
Fターム (15件):
5H007CA02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB12 ,  5H007DB02 ,  5H007DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730BB66 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730DD32 ,  5H730FD11 ,  5H730FD26 ,  5H730FG01

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