特許
J-GLOBAL ID:201503021312506417

作業工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 哲幸 ,  池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-027784
公開番号(公開出願番号):特開2015-150664
出願日: 2014年02月17日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】 作業工具において、補機が取り付けられる装着部の防塵性能を向上する。【解決手段】 ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられた状態で駆動する第1駆動モードと集塵装置200が取り付けられていない状態で駆動する第2駆動モードが選択されて駆動される。このハンマドリル101は、集塵装置200のオス部が挿入される開口部161を有する雌型コネクタ154を有する。この雌型コネクタ154は、開口部161を封止する開口封止部167を有し、開口封止部167は、開口部161を封止する封止位置と開口部161を開放する開放位置の間を移動可能である。封止位置は、開口封止部167が開口部161の開口縁部と面一になる位置、あるいは当該開口縁部から雌型コネクタ154の外側に突出する位置として設定されている。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
補機が取り外し可能に取り付けられる作業工具であって、 前記補機が取り付けられた状態で先端工具を駆動する第1駆動モードと、前記第1駆動モードにおける作業工具から前記補機が取り外された状態で先端工具をさらに駆動する第2駆動モードとを有し、前記第1駆動モードと前記第2駆動モードが選択的に切り替えられて両方の駆動モードで駆動可能に構成されており、 前記補機のオス部が挿入される開口を有する開口部を備え、前記オス部と係合するメス部と、 前記メス部の前記開口を封止可能な封止位置と、前記開口を開放可能な開放位置との間を移動可能な開口封止部材と、を有し、 前記封止位置は、前記開口封止部材が前記開口の開口縁部と面一になる位置または前記開口縁部より前記メス部の外側に突出した位置として設定されており、 前記開放位置は、前記開口縁部より前記メス部の内側の位置として設定されており、 前記第1駆動モードにおいては、前記開口封止部材が前記開放位置に位置して前記開口を開放し、前記補機のオス部が前記開口を介して前記メス部に係合するように構成されており、 前記第2駆動モードにおいては、前記開口封止部材が前記封止位置に位置して前記開口を封止するように構成されていることを特徴とする作業工具。
IPC (3件):
B25F 5/02 ,  B25F 5/00 ,  B25D 17/18
FI (3件):
B25F5/02 ,  B25F5/00 G ,  B25D17/18
Fターム (1件):
2D058DA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-181666
  • 特開昭53-139196
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-181666
  • 特開昭53-139196

前のページに戻る