特許
J-GLOBAL ID:201503021343244496

吸収ヒートポンプ及び吸収ヒートポンプの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  柴田 茂夫 ,  金子 美代子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130211
公開番号(公開出願番号):特開2013-253747
特許番号:特許第5816134号
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒の気体である冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器と; 前記冷媒の液体である冷媒液を加熱して前記冷媒蒸気を発生させる蒸発器と; 前記凝縮器内又は前記蒸発器内の気相部の圧力を直接又は間接に検出する圧力検出器と; 前記圧力検出器で検出された圧力を判定対象値とし、前記判定対象値が所定の値以上のとき又は所定の経過時間に対する前記判定対象値の増加分が所定の量以上のときに、気密漏れがあったと判定する制御装置と; 前記凝縮器内の不凝縮ガスを外部に抽出する抽気装置と; 前記凝縮器から抽出した前記不凝縮ガスを収集して貯留する抽気タンクと; 前記抽気タンク内の気相部の圧力である抽気圧力を検出する抽気圧力検出器とを備え; 前記制御装置が、前記判定対象値に基づく制御と並行して、前記抽気圧力検出器で検出された前記抽気圧力の、所定の時間間隔に対する増加分が所定の量以上のときに、気密漏れがあったと判定するように構成され; 前記抽気装置が、前記冷媒液を駆動源とするエジェクタを含んで構成され; 前記エジェクタに前記駆動源として導入される前記冷媒液と冷却水とを導入して前記冷媒液を冷却する冷却機器と; 前記冷却水の温度又は前記冷却機器よりも下流側の前記冷媒液の温度を検出する補正温度検出器とを備え; 前記制御装置が、前記補正温度検出器で検出された温度に応じて、前記抽気圧力検出器で検出された前記抽気圧力を補正するように構成された; 吸収ヒートポンプ。
IPC (1件):
F25B 49/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F25B 49/02 510 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-021459
  • 特開昭64-088074
  • 吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-066204   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 吸収式冷凍機の胴内真空度検知制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-226848   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
  • 吸収ヒートポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-341041   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特許第7891202号
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