特許
J-GLOBAL ID:201503021353002466
より効率的なクロッキングを提供するための高インピーダンス電圧源を用いたスイッチのインピーダンス制御
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
早川 裕司
, 佐野 良太
, 村雨 圭介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-530050
公開番号(公開出願番号):特表2015-534670
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
集積回路のクロックシステムは、共振動作モードと非共振動作モードとの間でクロックシステム(Clk)を切り替えるときに用いられるスイッチを形成する、第1のトランジスタ(502)および第2のトランジスタ(504)を含む。インダクタは、共振モードにおけるクロックシステムのキャパシタンスで共振回路を形成する。スイッチは、スイッチが閉鎖されると、クロック信号(Clk)を受信し、クロック信号をインダクタに供給し、スイッチが開放されると、クロックシステムからインダクタを切断する。第1の高インピーダンス電圧源(501)および第2の高インピーダンス電圧源(503)はそれぞれ第1の電圧および第2の電圧をスイッチに供給し、第1のトランジスタのゲート電圧は、第1の電圧を中心としてクロック信号で遷移し、第2のトランジスタのゲート電圧は、ほぼ一定のオーバードライブ電圧が第1のトランジスタおよび第2のトランジスタに維持されるように、第2の電圧を中心としてクロック信号で遷移する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
スイッチであって、前記スイッチが閉鎖されると、前記スイッチの入力ノードでクロック信号を受信し、前記スイッチの出力ノードで前記クロック信号を供給するように結合されている、スイッチと、
前記スイッチと直列に結合されたインダクタであって、前記スイッチが閉鎖されると、クロックシステムが共振モードで動作可能であり、前記スイッチが開放されると、前記クロックシステムが非共振モードで動作可能である、インダクタと、
第1の電圧を、前記スイッチの第1のトランジスタの第1のゲートノードに供給するように結合された第1の高インピーダンス電圧源と、
第2の電圧を、前記スイッチの第2のトランジスタの第2のゲートノードに供給するように結合された第2の高インピーダンス電圧源と、を備える装置。
IPC (3件):
G06F 1/10
, H03K 17/687
, G06F 1/32
FI (3件):
G06F1/10
, H03K17/687 G
, G06F1/32
Fターム (15件):
5B011LL01
, 5B011LL02
, 5B011LL13
, 5J055AX12
, 5J055BX17
, 5J055DX12
, 5J055EY01
, 5J055EY05
, 5J055EY10
, 5J055EY21
, 5J055EZ12
, 5J055EZ28
, 5J055EZ51
, 5J055GX01
, 5J055GX05
前のページに戻る