特許
J-GLOBAL ID:201503021355105688

車両用動力伝達制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012082018
公開番号(公開出願番号):WO2013-128753
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
動力伝達制御装置は、CVT11の入力側プーリ23及び出力側プーリ24の挟圧力をそれぞれ制御する油圧サーボ25,26と、エンジン7とCVT11の入力側プーリ23との間の動力伝達を断接する前進クラッチ9と、停車状態にあるか否かを検出する停車検出部と、フットブレーキが操作中であるか否かを検出するブレーキセンサ40とを備える。油圧サーボ25、26は、前進クラッチ9が断状態である停車期間において、フットブレーキが操作中であるときは、入力側プーリ23と出力側プーリ24の挟圧力を、それ以前の狭圧力より大きな第1の値に制御し、フットブレーキが解除中であるときは、第1の値より小さい第2の値に制御する。
請求項(抜粋):
車両の動力源からの動力が入力される入力側要素と、車両の駆動輪に動力を出力する出力側要素と、前記入力側要素から前記出力側要素へ動力を伝達する伝達要素とを有し、前記伝達要素に対する前記入力側要素及び出力側要素の挟圧力に応じて変速比が調整される無段変速機と、 前記入力側要素及び前記出力側要素の挟圧力を制御する挟圧力制御部と、 前記動力源と前記入力側要素との間の動力伝達を断接する断接装置と、 停車状態にあるか否かを検出する停車検出部と、 前記駆動輪を制動するブレーキが操作中であるか否かを検出するブレーキ操作検出部とを備え、 前記挟圧力制御部は、前記断接装置が断状態である停車期間において、前記ブレーキが操作中であるときは、前記入力側要素及び前記出力側要素の挟圧力を、それ以前の狭圧力より大きな第1の値に制御し、前記ブレーキが解除中であるときは、前記第1の値より小さい第2の値に制御する車両用動力伝達制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/02
FI (1件):
F16H61/02
Fターム (20件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA63 ,  3J552RA21 ,  3J552RB03 ,  3J552RC13 ,  3J552SA36 ,  3J552TB07 ,  3J552TB12 ,  3J552TB15 ,  3J552VA63W ,  3J552VA76W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VD01Z ,  3J552VD11W

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