特許
J-GLOBAL ID:201503021426760470

スライド輸送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540000
公開番号(公開出願番号):特表2015-533417
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
スライドを受け入れるためのスライド処理モジュールと、試薬をスライドに注入するように、コントローラによって構成された流体注入ロボットとを有する自動スライド処理装置用のスライド輸送システムが開示される。スライド輸送システムは、スライドをスライド処理モジュールへ、そしてスライド処理モジュールから移動するように、コントローラによって構成されたスライド輸送ロボットと、スライド輸送ロボットに設置され、スライドを取り外し可能に保持するようにに、コントローラによって構成されたスライド輸送デバイスとを含む。スライド輸送ロボット上のスライド操作ヘッドが、スライド処理モジュールの閉鎖本体を通常閉止した位置から開放位置へ移動し、スライドをスライド処理モジュール内で移動する。スライド輸送デバイスは、閉鎖本体が開放位置にある場合、スライド処理モジュール内に位置するときにスライドを解放するように、コントローラによって構成される。
請求項(抜粋):
スライド上に戴置された1つ以上の組織サンプルを処理するための自動スライド処理装置用のスライド輸送システムであって、 該スライド処理装置は、スライドの1つ1つを受け入れるように構成された複数のスライド処理モジュールと、 1つ以上の組織サンプルをそれぞれ処理するために、複数の試薬を、スライド処理モジュールに受け入れられたスライドの前記1つ1つに注入するように、コントローラによって構成された、少なくとも1つの流体注入ロボットとを含み、 該スライド輸送システムは、スライドをスライド処理モジュールへ、そしてスライド処理モジュールから移動するように、コントローラによって構成されたスライド輸送ロボットと、 スライド輸送ロボットに設置され、スライドを取り外し可能に保持するように、コントローラによって構成されたスライド輸送デバイスとを含み、 該スライド輸送ロボットは、スライド輸送ロボットがスライドの1つをスライド処理モジュールへ移動するようにコントローラによって構成される場合、スライド処理モジュールのうちの1つの閉鎖本体を移動して、通常は閉止位置に保持されている閉止本体を開放位置へ移動するように構成されたスライド操作ヘッドを含み、 該スライド輸送デバイスは、閉止本体が開放位置にある場合、スライドを解放して、スライドをスライド処理モジュールに設置するようにコントローラによって構成される、スライド輸送システム。
IPC (3件):
G01N 1/00 ,  G01N 1/30 ,  G01N 1/28
FI (3件):
G01N1/00 101A ,  G01N1/30 ,  G01N1/28 J
Fターム (13件):
2G052AA28 ,  2G052CA03 ,  2G052CA18 ,  2G052CA46 ,  2G052CA48 ,  2G052DA07 ,  2G052FA03 ,  2G052FA10 ,  2G052HB01 ,  2G052HC04 ,  2G052HC15 ,  2G052HC35 ,  2G052JA06

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