特許
J-GLOBAL ID:201503021461618295

冷却服装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-018122
公開番号(公開出願番号):特開2015-145745
出願日: 2014年02月01日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】 熱中症を予防することができるとともに、冷却服を着た直後から十分な冷却能力を発揮できる冷却服装置を提供する。 【解決手段】 冷却用の冷媒が循環する冷媒通路9と、冷却液を収容するとともに前記冷却液の熱吸収を行うように冷媒通路9の熱吸収冷媒管部9aが配設される冷却液収容室8と、冷却液収容室8内の冷却液を冷却管2内で循環させるポンプ12と、冷却管2がその内側に設けられた冷却服とを備えており、冷却液収容室8内の冷却液に熱吸収冷媒管部9aが浸かるように配設され、冷却液収容室8に収容物18と熱吸収冷媒管部9aの衝突などの干渉を防止する区画部材19が設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷却用の冷媒が循環する冷媒通路(9)と、前記冷媒の放熱を促進する放熱機(10)と、冷却液を収容するとともに前記冷却液の熱吸収を行うように前記冷媒通路(9)の熱吸収冷媒管部(9a)が配設される冷却液収容室(8)と、前記冷媒を前記冷媒通路(9)内で液化、気化させるように繰り返し循環させるコンプレッサ(11)と、前記冷却液収容室(8)内の冷却液を冷却管(2)内で循環させるポンプ(12)と、前記冷却管(2)がその内側に設けられた冷却服(1)とを備えており、 前記冷却液収容室(8)内に冷却液を入れたときに、前記熱吸収冷媒管部(9a)が冷却液に浸かるように前記熱吸収冷媒管部(9a)が配設され、 前記冷却液収容室(8)には収容物(18)を収容できる収容空間(24)が形成されており、使用者が前記収容空間(24)を密閉した状態と、開放した状態を選択でき、前記収容物(18)を出し入れ可能にする開閉部(25)が設けられており、 前記冷却液収容室(8)に前記収容物(18)と前記熱吸収冷媒管部(9a)の衝突などの干渉を防止する区画部材(19)が設けられていることを特徴とする冷却服装置。
IPC (3件):
F25D 16/00 ,  F25D 11/00 ,  A41D 13/002
FI (3件):
F25D16/00 ,  F25D11/00 102K ,  A41D13/00 A
Fターム (10件):
3B011AA01 ,  3B011AB16 ,  3B011AC01 ,  3L045AA07 ,  3L045BA01 ,  3L045DA02 ,  3L045FA02 ,  3L045KA07 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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