特許
J-GLOBAL ID:201503021469010342

流体ストリーム中の汚染物質検出のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524219
公開番号(公開出願番号):特表2015-530563
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
例えば石油、炭化水素、もしくはガスの供給、水処理、または燃焼プロセスにおいて生じる汚れを検出するための汚染物質検出システムは、流体経路を有する。計器および複数の流体導管が流体経路に沿って配置される。計器は、流体の動作パラメータを検出するように構成される。複数の流体導管は、複数の中間流体経路を形成する。各流体導管は、制限オリフィス(RO)、入口制御バルブ、および出口制御バルブを有する。さらに、複数の流体導管は、制御ラインおよび露出ラインを有する。制御ラインは、ある期間に流体から分離されるように構成される。露出ラインは、その期間に流体にさらされるように構成される。システムは、少なくとも部分的には動作パラメータおよびその期間を用いて、流体の汚染物質濃度を決定するように構成される。制御ラインおよび露出ラインは、差による汚れ検出を実行することを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染物質検出システム(16)であって、 汚染物質濃度を含む流体を流すように構成される流体経路(26)と、 前記流体経路(26)に沿って配置され、前記流体経路(26)に沿って流れる前記流体の動作パラメータを検出するように構成される計器と、 前記流体経路(26)に沿って配置され、前記流体を流すように構成される複数の中間流体経路(34)を形成する複数の流体導管(32)と、を含み、前記複数の流体導管(32)の各流体導管(32)は、 前記中間流路(34)の1つを狭めるように構成されるオリフィス径を有する制限オリフィス(RO)(46)と、 前記RO(46)の上流に配置される入口制御バルブ(42)と、 前記RO(46)の下流に配置される出口制御バルブ(44)と、を含み、 前記複数の流体導管(32)は、制御ライン(62)および第1の露出ライン(64)を含み、前記制御ライン(62)は、ある期間に前記流体から分離されるように構成され、前記第1の露出ライン(64)は、前記期間に前記流体にさらされるように構成され、前記汚染物質検出システム(16)は、少なくとも前記動作パラメータおよび前記期間を用いて、前記汚染物質濃度を推定するように構成されるシステム(16)。
IPC (5件):
G01N 1/00 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00 ,  G01N 31/00 ,  G01N 33/00
FI (5件):
G01N1/00 101T ,  F01D25/00 V ,  F02C7/00 A ,  G01N31/00 P ,  G01N33/00 A
Fターム (18件):
2G042AA01 ,  2G042BA08 ,  2G042BD15 ,  2G042CB01 ,  2G052AA02 ,  2G052AB08 ,  2G052AC20 ,  2G052AC23 ,  2G052AC24 ,  2G052AC25 ,  2G052AC27 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD52 ,  2G052BA03 ,  2G052HA15 ,  2G052HC22 ,  2G052HC28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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