特許
J-GLOBAL ID:201503021618066584
情報記録媒体用ガラス基板および情報記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012073192
公開番号(公開出願番号):WO2013-047189
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
この情報記録媒体用ガラス基板および情報記録媒体は、第1ロールオフ変化量(S1)および第2ロールオフ変化量(S2)は、180Å≦第1ロールオフ変化量(S1)≦990Å(条件1)および650Å≦第2ロールオフ変化量(S2)≦3700Å(条件2)の範囲内となるように設けられる。
請求項(抜粋):
情報記憶装置の情報記録媒体(1)に用いられ、回転中心(CP)を有する円板状の情報記録媒体用ガラス基板であって、
前記磁気薄膜層(23)が形成される主表面(14,15)と、
前記情報記録媒体用ガラス基板(1G)の縁部に位置する外周端面(12)と、を含み、
前記主表面(14,15)の前記外周端面(12)から前記回転中心(CP)に向かう半径方向距離において、
前記主表面(14,15)上における前記外周端面(12)からの前記半径方向距離が1.2mmの位置の点(B1)および前記外周端面(12)からの前記半径方向距離が0.75mmの位置の点(B2)を結ぶ延長線を基準位置(BP)とし、前記回転中心(CP)を通過する回転軸(CL)が延びる方向において、前記基準位置(BP)と選択された任意の前記主表面上の位置とのずれ量をロールオフ値(RO)とした場合に、
前記外周端面(12)からの前記半径方向距離が0.55mmの第1半径位置(P1)における前記ロールオフ値(RO)を第1ロールオフ値(RO1)とし、
前記外周端面(12)からの前記半径方向距離が0.45mmの第2半径位置(P2)における前記ロールオフ値(RO)を第2ロールオフ値(RO2)とし、
前記外周端面(12)からの前記半径方向距離が0.30mmの第3半径位置(P3)における前記ロールオフ値(RO)を第3ロールオフ値(RO3)とし、
前記第1ロールオフ値(RO1)と前記第2ロールオフ値(RO2)との差(RO1-RO2)を第1ロールオフ変化量(S1)とし、
前記第2ロールオフ値(RO2)と前記第3ロールオフ値(RO3)との差(RO2-RO3)を第2ロールオフ変化量(S2)とした場合に、
前記第1ロールオフ変化量(S1)および前記第2ロールオフ変化量(S2)は、下記の条件1および条件2を満足する、情報記録媒体用ガラス基板。
180Å≦第1ロールオフ変化量(S1)≦990Å・・・条件1
650Å≦第2ロールオフ変化量(S2)≦3700Å・・・条件2
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5D006CB04
, 5D006CB07
, 5D006DA03
, 5D006FA00
, 5D006FA09
, 5D112AA02
, 5D112AA24
, 5D112BA03
, 5D112BA09
, 5D112JJ03
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