特許
J-GLOBAL ID:201503021652975720

ラベル生成装置及びそのラベル生成装置を備えたラベル装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012075305
公開番号(公開出願番号):WO2013-054668
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
回転刃の公転軌道の一部の区間でラベル基材を間欠的に搬送し、残りの区間で回転刃によりラベル基材を横方向に切断するラベル生成装置のラベル基材の間欠送りと切断を確実にできるようにする。 ラベル生成装置7は回転刃711を支持軸712Bの周りに公転させ、回転刃711がラベル基材搬送区間(E→Sの区間)を公転するラベル基材搬送期間Ttにラベル基材をラベル基材切断位置まで間欠的に搬送し、回転刃711がラベル基材切断区間(S→Eの区間)を公転するラベル基材切断期間Tcにラベル基材を回転刃711で横方向に切断してラベルを切り離す。ラベル生成装置7は、公転周期Trを変化させることなくラベル基材切断期間Tcの公転速度vcとラベル基材搬送期間Ttの公転速度vtを異ならせ、公転周期Tr内のラベル基材切断期間Tcとラベル基材搬送期間Ttとの比率を変化させる。
請求項(抜粋):
長手方向に所定ピッチで繰り返し同じ印刷が施された帯状のラベル基材を間欠的に搬送し、当該ラベル基材内の先頭のカット位置をラベル基材切断位置にセットするラベル基材搬送手段と、 前記ラベル基材切断位置の前記ラベル基材の搬送方向と直交する平面内で切断手段を公転させ、前記ラベル基材搬送手段により前記ラベル基材切断位置にセットされた前記ラベル基材に対して前記切断手段を横方向に移動させて当該ラベル基材から先頭のラベルを切り離すラベル基材切断手段と、 前記切断手段の公転周期を所定の周期に同期させるように前記切断手段の公転速度を制御する公転速度制御手段と、 を備えたラベル生成装置において、 前記公転速度制御手段は、前記公転周期を変化させることなく、前記切断手段の公転軌道上で前記切断手段が前記ラベル基材を切断するために移動する第1の公転区間における前記切断手段の第1の公転速度と前記切断手段が前記ラベル基材を切断しない第2の公転区間における前記切断手段の第2の公転速度とを互いに異ならせ、前記公転周期内の前記第1の公転区間に対応する第1の期間と前記第2の公転区間に対応する第2の期間との比率を変化させることを特徴とするラベル生成装置。
IPC (1件):
B65C 9/40
FI (1件):
B65C9/40
Fターム (12件):
3E095BA02 ,  3E095CA01 ,  3E095DA24 ,  3E095DA32 ,  3E095DA44 ,  3E095DA83 ,  3E095EA22 ,  3E095EA24 ,  3E095EA27 ,  3E095EA33 ,  3E095FA08 ,  3E095FA30

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